- Amazon.co.jp ・本 (538ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003321638
感想・レビュー・書評
-
『春秋左氏伝』上・中・下巻の下巻。昭公元年(541 B.C.)から哀公二十七年(468 B.C.)までを収録。哀公十六年(479 B.C.)の経文(p.466)に「3 夏四月己丑、孔丘、卒ス。」とあり胸が熱くなった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とりあえず中国文化の基礎テキスト。
-
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003321634
── 小倉 芳彦・訳《春秋左氏伝(下)19890516 岩波文庫》
<PRE>
景 公 BC-05...... China 斉 -04900818 ? /?~哀公 5,0910 癸酉
魯 迅(Lu Hsün) 作家 18810925 China 浙江省 19361019 55 /籍=周 樹人~《阿Q正伝》
海江田 万里 経済産業相 19490226 東京 /衆議院議員(5期)/経済評論
</PRE>
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20110729
誤言絶句 ~ そして海江田、泣いてどーなるのか? ~
-
左伝の最終巻、呉や越の台頭、鄭の子産、斉の晏嬰、呉の伍員など、興味深い人物の活躍が読める。定公・哀公のあたりは孔子とその弟子、子路や子貢、冉求の活動も興味深い。『論語』の理解も深まるだろう。政治的には下克上の様相が濃くなり、魯では陽虎という不思議な人物がでてくる。昭公と季氏の確執など、政治的にも興味ぶかい所である。それにしても、人間の感情生活はそれほど変わっていないものだなと『左伝』をよむといつも思う。
-
ついに、下巻にたどり着きました。呉越の戦いがメインらしい。
挫折です。あまりにも知らない人が多すぎて。興味が薄れてしまいました。呉越の戦いまでたどりつけなかった。
再読中ですが、王子朝のあたりでまたもや挫折しそう。