ブッダのことば: スッタニパータ (岩波文庫 青 301-1)

著者 :
  • 岩波書店
3.92
  • (114)
  • (67)
  • (115)
  • (9)
  • (2)
本棚登録 : 1943
感想 : 95
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003330111

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっと読み終わりました。仏教のような小難しく堅苦しいものでもなく、元々は語り言葉で伝承されたものなんだよね。とにかく、「犀の角」の章には圧倒された。

  • ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

  • 仏教書と思って読まなくで良いと思います。とても良い内容なのですが、実践は難しい!

  • 2019年1月13日に紹介されました!

  • 断念しました…

    教団Xに出てくる松尾老人の話がすごい興味深くて、巻末に乗っていた参考文献をこれまでいくつか読んできました。

    宗教は苦手なので敬遠してたんですが、挑戦(断念)。 スッタニパータは仏教最古の経典だそうで、仏陀の言葉(考え)に一番近いのではないかと、松尾老人は言っていたけど、これもかなり創作じゃないかと思える逸話ややり取りが多くて、しかも注釈だらけで大変でした。

    まずは予備知識が無いと駄目っすねぇ。

  • 自我

  • ブッタが言いたいことは一つ、というふうに感じた。
    その一つが、まさに神業。

  • 同じ内容が言葉を変え、形を変え、繰り返される。
    しかもするめのようになかなか飲み込み難い。

    叔父が20年間人生のバイブルにした、というので読み始めたが
    なかなか読み進められない。

    寝かせつつ機会を見て少しずつ読破を目指そうと思う。

  • 2015/10/24読了。100分で名著を見て興味が湧いて購入。

    要するに、何事にも執着するな、足るを知れといった内容か?一読しただけでは、きっとそんなような浅い理解しか得られないのだと思う。

    再読必要。

  • 初期仏教の時代を生きた人々が、まったく違う世界観、価値観の元に生きていることを実感。
    この差は一生かかっても埋められないのだろう。
    現代にあって解脱を目指す意味とは?

全95件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

新潟大学人文学部准教授
1977年、東京都八王子市生まれ。1999年、東京都立大学人文学部史学科卒業。2009年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、博士(史学)。
八王子市総合政策部市史編さん室専門員、獨協大学法学部特任助手を経て現職。
著書・論文に、『東京の制度地層』(公人社、2015年、共著)、『新八王子市史 通史編5近現代(上)』(八王子市、2016年、共著)、『新八王子市史 通史編5近現代(上)』(八王子市、2017年、共著)、「1930・40年代日本の露店商業界紙『関西俠商新聞』・『小商人』・『日本商人』について」(『資料学研究』12号、2015年)、「戦災の記憶の継承と歴史資料――長岡空襲の事例に即して」(『災害・復興と資料』8号、2016年)など。

「2018年 『近現代日本の都市形成と「デモクラシー」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村元の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×