ブッダ悪魔との対話――サンユッタ・ニカーヤ2 (岩波文庫 青 329-2)

著者 :
制作 : 中村 元 
  • 岩波書店
3.48
  • (2)
  • (8)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 145
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003332924

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 借りてきた、、

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    書斎の本棚から百冊(立花隆選)44
    基礎的古典

  • 神々との対話の続き。
    悪魔との対話は最初の方だけで、
    最初の編の名前をタイトルにする
    慣習に従ってこうなったらしい。

    相変わらず執着を無くすことを
    同じような表現で繰り返し説いているが、
    一通り読んでみてもっとも驚いたのは、
    ゴーディカ尊者という人物に関するブッダと悪魔との対話。

    いくら修行しても悟りを開けず自殺しようとする彼を
    「彼は死ぬべきでは無い自殺を止めろ」と言ってくる者を
    「悪魔」と表現しており、ブッダは彼の意見を退けている。
    これはブッダが彼の自殺を肯定したとしか思えない。

    悪魔がゴーディカ尊者の自殺を止めているのでは無く、
    ブッダにゴーディカ尊者は死ぬべきでは無い。
    彼の死を阻止すべきだと言っているのだから、
    ゴーディカ尊者の死を嘆くブッダの心の迷いを
    「悪魔」と表現しているのだと勝手に解釈してみる。

  • 釈尊の元々の教え。姉妹書に「ブッダ神々との対話」がある。キリスト教にも聖書に戻ろうと言う運動があった様だが、仏教にも釈尊への原点回帰はありだと思う。

  • 現代語で読める佛典で文庫に入ってるものとしては

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

水族館プロデューサー(R)。1956年三重県生まれ。鳥羽水族館を副館長で辞職し独立。新江の島水族館、サンシャイン水族館、北の大地の水族館のリニューアル、広島マリホ水族館新設などを手がけ、利用者起点のマーケティング理念と、斬新な「水塊」展示の開発により、いずれも奇跡的な集客増を成功させた。韓国および中国で手がけた水族館に加え、基本構想のみのプロデュースなどを合わせると10館以上をプロデュース。2019年現在国内の複数の水族館においてアドバイザーを務めるとともに、新たな水族館プロデュースに取りかかっている。北里大学の学芸員コースで展示学、東京コミュニケーションアート専門学校で名誉教育顧問として講義。著書は20冊を超え、近著に『水族館哲学 人生が変わる30館』(文春文庫)、『常識はずれの増客術』(講談社)など。


「2019年 『全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド 125』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村元の作品

ブッダ悪魔との対話――サンユッタ・ニカーヤ2 (岩波文庫 青 329-2)を本棚に登録しているひと

ツイートする