日本幽囚記 上 (岩波文庫 青 421-1)

著者 :
制作 : 井上 満 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 25
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003342114

感想・レビュー・書評

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  • レビューにある通り、文字等にはすぐ慣れます。すると、おもしろいおもしろい。さ、次へ進みますよ。

  • 上巻はロシア海軍のゴロヴニンさんが、日本側に騙されて捕囚になってしまい、いよいよ脱走を計画するところまで描かれております。
    ゴロヴニンさん、囚われの身になって大変なんですが、なかなか冷静かつ客観的に日本人を描写しておりまして、これが面白い。
    日本人の生真面目さや、官僚主義なとこや、姑息なとこなども、昔からかわらんのですなぁ。
    いきなり間宮林蔵が訪ねてきたりしてたよ。

    領土問題がこんなに騒がしくなる前から読みだしたんですが、奇しくも国境付近での異文化接触という部分で、タイミングのよい読書になりましたな。

    実はこの本、古本屋の特価コーナーで上下巻セットで買って来まして。
    大変おもしろく上巻を読み終えた後で、下巻を読み出したら、これがまったく話が続かない。
    上中下巻の三分冊やったわぁぁ・・・

    中巻はよ、さがしてこな・・・


    S49/6/20 第5刷

  • 19世紀の鎖国時代の択捉・国後に測量のために来航、国後で日本にとらえられ、北海道の松前で監禁されたロシア海軍士官による手記。帰国後に欧州各国の言語で出版され、当時のベストセラーとなった本。当日本語訳は1943年第1刷、1986年第6刷の旧字体による出版。
    本編が始まる前の前置きが冗長。旧漢字、旧かな使いは難問だが、読み進むと慣れていく。

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