日本幽囚記 中 (岩波文庫 青 421-2)

著者 : ゴロヴニン
制作 : 井上 満 
  • 岩波書店 (1943年10月10日発売)
4.40
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003342121

日本幽囚記 中 (岩波文庫 青 421-2)の感想・レビュー・書評

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  • 読了!!!
    上巻も良かったが、めちゃめちゃ面白かった。
    前巻に引き続き脱走し山中を逃走するところから始まり、日本側に捕まり再び幽閉され、最終的に日露の交渉の結果解放されるまで描かれております。
    そして、ムール君の悲しい裏切りと最期…
    小説のようにひきこまれました、ゴロブニンさん文才あるわ〜
    こんな面白い本が70年の間に8回しか刷られてないってどういうこっちゃ

    日本人はあの頃から日本人なんやねぇ
    現在までつらなる当時の日露のカルチャーギャップも伺えて非常に面白い。

    手記はここでおわりで、下巻は日本論みたいなんで、とりあえずここまででいいや。

  • 面白かった。ムール君は残念であった。極限状況だったわけで、このような反応を示す人も当然いるだろう。それにしてもゴロヴニン艦長は強い。さて、下巻に突入します。

  • 解放の見通しがたたない松前での虜囚生活に悲観したゴロブニンたち一行は、脱走し北海道の山間部を6日間に渡りさまようが、最後は再びとらえられる。ゴロブニンの副官ムールは精神に変調をきたしていく。一方、高田屋寡兵衛をとらえたロシアと日本の交渉は継続し、最終的にはロシア人一行は解放される。ゴロブニン達の日本での生活は2年に渡った。
    当時の北海道の自然、日本人の行動原理、人間関係の考え方、が鮮やかにわかる。日露国境問題の原点の理解にも役立つ。
    さすが19世紀初めの世界的大ベストセラー。名著。

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