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- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003342725
作品紹介・あらすじ
十六世紀中葉、スペイン人キリスト教徒が書き遺した類まれな世界史記述。コロンブスが記した「航海日誌」を読み解きながら、「発見」された民の人間的資質を浮彫りにし、同時に、彼らを裏切りその地を壊滅させてゆく「毒草の種」を導入した彼の責任を追及する。
感想・レビュー・書評
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コロンブスの航海記の省略版である。しかも章の項目だけがあり、あとは省略している章がけっこうある。これで、7巻まであるのであるから、省略しなかったら相当の分量である。1巻では、やっと西インド諸島に到着するところまでである。イグアナがおいしいという話は他書ではなかなかなかったような気がする。
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