旧事諮問録 上―江戸幕府役人の証言 (岩波文庫 青 438-1)

制作 : 旧事諮問会 
  • 岩波書店 (1986年1月16日発売)
3.30
  • (1)
  • (2)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
  • 39人登録
  • 5レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003343814

旧事諮問録 上―江戸幕府役人の証言 (岩波文庫 青 438-1)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 江戸時代に生きていた人にインタビュー。確かに、聞いて残しとかなくちゃね。大奥のこととか将軍ってどんな暮らしをしてたんですか、とか、分かります。

  • 明治20年代半ばに、旧幕時代の制度の実情が忘れさられるのを惜しんだ歴史学者たちが、旧幕勤仕の故老たちを招いて行った質疑の記録。江戸幕府の制度と諸役所の実情を語る文献として利用価値の高い一級の歴史史料である。上巻には、将軍の日常生活をはじめ、大奥・勘定所・評定所・目付・町奉行・外国奉行等に関する証言を収録。(1986年刊)
    ・旧事諮問録 第一編
      第一回 将軍の起居動作等
      第二回 財政の事(勘定所)
      第三回 司法の事(評定所)
    ・旧事諮問録 第二編
      第四回 大奥の事
    ・旧事諮問録 第三編
      第五回 目付、町奉行及び外交の事

    今風にいうと、オーラルヒストリーということになろうか。本書は、幕府の元役人達が職務の内容について回想した本である。史料としての重要さは言うまでもないが、明治20年代半ばの回想ということで、限界もあることは推測される。
    読んでいて意味の通じないところがいくつかあった。明治の記録とは言え、難しいところである。内容がどの程度、正しいのであろうか、分析解説する本が欲しいが、江戸時代に興味のある方には、必読の書である。

  • ちくま文庫『大江戸観光』(杉浦日向子)p232「将軍は三日やったら嫌になる?」に詳しい紹介記事が掲載されている。

  • 上は将軍の側近から,下は同心まで,生活の証言を“一問一答形式”で幅広く集めた本です。
    当時の口語をそのまま速記している為,実にリアル。旧幕府役人達の呟きが,時を超えて見事に蘇ってきます。
    巻末の注釈と照らし合わせないと難解なので,少々痺れますが…オススメです。

全5件中 1 - 5件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アポロドーロス
三島 由紀夫
有効な右矢印 無効な右矢印

旧事諮問録 上―江戸幕府役人の証言 (岩波文庫 青 438-1)はこんな本です

ツイートする