アレクサンドロス大王東征記 (下) (岩波文庫 青 483-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003348321

作品紹介・あらすじ

小アジアからエジプト、ペルシア中央部・東部と制圧してきたアレクサンドロスは、さらに東へ、「地の果て」インドに進撃する。世界を目指し、流星のようにまばゆく輝き、消えた若き帝王の戦記。巻末に『インド誌』を併収。

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • インド遠征。ヒュダスペス河畔の合戦。ポロスと戦い。サンガラ攻囲戦。アレクサンドロス戦死の噂。兵士たちの懇願でインドからの撤退。ペルシャ地方の総督解任。統治の再建。オピスの騒乱事件。ダレイオスの娘2人との結婚。親友ヘパイスティオンの死。アラビア半島制圧のために入城したバビロニアでの死。

    『インド誌』
    インドの自然と社会。

  • 下巻だけ長い間入手できず、やっとのことで入手して読んだ本書だが、内容は面白いの一言。行軍に同道しているかのような文章は、読んでいて飽きる事がない。

    唐突に出て来るヘファイスティオンの存在が謎。何者なんだろうか。

    付録として収録される「インド誌」の内容も興味深い。

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