チベット仏教王伝 ソンツェン・ガンポ物語 (岩波文庫 青498-1)
- 岩波書店 (2015年4月16日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (446ページ) / ISBN・EAN: 9784003349816
みんなの感想まとめ
仏教の物語から始まり、チベットの文化や歴史へと展開していくストーリーが魅力的です。特に、千手観音の話を経てチベット特有の要素が織り込まれていく様子は、読者に新たな視点を提供します。詩的な構成はリズム感...
感想・レビュー・書評
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最初はよく知っている仏教の物語から始まり、千手観音の話から徐々にチベットという土地の物語りになっていくところが読みやすく楽しかった。
詩で始まり詩で締める構成も素敵。言葉のリズム感が楽しい分も多々あり、声に出して読み上げても面白いだろうなと感じた。
途中の中国妃の嫁取り交渉のシーンは痛快で、そこだけでも楽しい物語りだなと感じた。
日本でも馴染み深い仏教の教えだからこそ、チベット特有の部分を見つけながら読むことができ興味深く読み終えることができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ソンツェンガンポ我儘すぎやし、菩薩もいちいち振り回されすぎやし、最早何の為の仏教なんかわからん。一切が無であり空であるなら、寺も質素で本尊一体あれば十分やん。
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原題:Rgyal rabs gsal ba'i me long
著者:Bsod nams rgyal mtshan
監訳:今枝由郎
翻訳:浅井万友美・海老原志穂・星泉・三浦順子
※『王統明示鏡』の抄訳。
【簡易目次】
宇宙の成り立ち、インドの護法王の系譜、そしてブッダ・シャーキャムニの出現
仏塔と仏像の建立とシャーキャムニ十二歳像の中国請来
中国とモンゴルへの仏法の広まりとその王統
観音菩薩が蓮の花の上に現れたことと六字真言の功徳
観音菩薩による有雪国チベットの衆生の成熟と解説へのお導き
観音菩薩の化身である馬王バラハによる衆生の教化
猿と岩の羅刹女から生じたチベット人の系譜
チベットの王統の始まり
護法王ソンツェン・ガンポの誕生
チベット文字の考案と十善戒に基づく法の制定
ソンツェンガンポ王の誓約仏のインドとネパールからの請来
ネパール妃ティツィンの招請
中国妃文成公王主の招請
ソンツェン・ガンポ王と二人の妃による寺院建立
落慶法要
将来の利楽のための埋蔵と教え
ソンツェン・ガンポ王と妃たちの最期
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