- 岩波書店 (1999年8月18日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (350ページ) / ISBN・EAN: 9784003356210
作品紹介・あらすじ
浮世絵研究の先覚者として知られる著者(1841-1901)が、直接北斎を知る人からの聞書きや北斎自身の書簡などを素材に、極貧のうちに生きた画狂人の生涯を浮きぼりにした伝記。北斎の日常生活、著作、門人のことなどが詳細に記され、ゴンクール「北斎伝」にも影響を与えている。北斎にかんする基本文献といわれている貴重な書。
みんなの感想まとめ
この作品は、浮世絵の巨匠・北斎の生涯を詳細に描いた伝記で、彼の独特な日常や創作活動が浮き彫りにされています。著者は北斎を知る人々からの貴重な証言を元に、彼の画業や人間性、さらには周囲との関係性を描写し...
感想・レビュー・書評
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読了
北斎の今に伝わるエピソードはここがほとんどソースですね
画力という意味では浮世絵作家のなかではダントツと思います
変人のくせに幾何学的に完璧に調和をしてるので、不協和音は聞こえてこない
いや、有名じゃない作品の中にそういうのもあるけども、基本的に完成させた人ですよね
北斎や写楽や歌麿とかの有名どころはやっぱり頭一つ飛び抜けてる
その中で、でも実は、国芳や広重にある乱調が僕は好きですね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/706270 -
浮世研究家による北斎の評伝。上下巻に分かれている。
明治26年ということで北斎が死んで40年近く。北斎を知っている人から話を聞いているというのがポイント高い。
文語体で分かりにくいが面白い。
北斎が下戸かどうかとかどうでも良さそうなことから馬琴との仲違いや巨大達磨を描いたエピソードなど後世の人が知っている北斎のソース元と思われる。
飯島虚心の作品
