漫画 坊っちゃん (岩波文庫)

著者 :
制作 : 夏目 漱石 
  • 岩波書店
3.83
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本棚登録 : 34
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003357910

作品紹介・あらすじ

漱石の『坊っちゃん』は多くの読者に愛読され、「国民文学」の代名詞ともいえる小説である。この名作を、近代日本漫画の開拓者・近藤浩一路が飄逸にして諧謔味溢れる漫画としている。坊っちゃんの活躍が、画と文を通し存分に楽しむことができる。

感想・レビュー・書評

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  • 12月9日 夏目漱石の亡くなった日

  • 擬音を含む文体がいい。

  • 名作「坊っちゃん」を漫画風に仕立てたもの。諧謔味のある絵と文で、漱石の世界をうまく表現しています。

  • 漫画と言っても、右側に文章、左側に絵があるという所謂「漫画漫文」というタイプの「坊っちゃん」。分かりやすく説明するならば「坊っちゃん」ハイライトと言ったところか。
    明治大正あたりでは、漫画といえば「漫画漫文」のことを指していたそうな。今の漫画の形式は昭和初期から始まったなので、若い人が「漫画じゃないよね??」と思ってしまってもおかしくはない。
    同じく岩波で「漫画漫文」の「吾輩は猫である」もあるようなのでそちらも読んでみたい。

  • 新聞の新刊の広告で知って、すぐに本屋さんに行って購入。
    宝物にしたい本だ。
    記憶の奥に、かつて日本の漫画の歴史の雑誌特集で、なんとなく、この漫画での「坊ちゃん」を知っていた。
    それが、今、まとまった形で、それも岩波文庫から出て見る事ができるとは!
    うれしい。
    びっくり。
    しばらくこのよろこびを味わうことができる。
    味わい深い本だ!

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