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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003361146
作品紹介・あらすじ
ローマ最高の弁論家キケロー(前106‐前43)が、既存の弁論術を批判・検討し、実践弁論の復権、哲学と弁論の再結合を説く。"人間的教養"の勧めである本書は、ヨーロッパ的精神の一大指導理念たるの形成にも大きな影響を与えた。自らの理念に忠実に生き、それに殉じた一つの偉大な精神の金字塔。
感想・レビュー・書評
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ほとんど手をつけれなかった。またの機会に。
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読書猿さんの
「よく考えるための10冊/思考技術のためのプラチナ・クラシックス」
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-500.html
を見て、この10冊を読もう!と思い、最初に読み始めたのがこの本。
古い言い回しなどが気にならなくなるほどおもしろい。
上記で挙げられた他の本でもそうであるが、「慮る」ことの大切さが何度も繰り返し語られる。
そして、他人を動かすには自分の熱情が必要である。
と、現代でもまったく使える技術論の本であった。
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