キケロー書簡集 (岩波文庫 青611-7)

  • 岩波書店 (2006年12月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (600ページ) / ISBN・EAN: 9784003361177

みんなの感想まとめ

法律による統治や国家の本質について深く考察した本書は、古代ローマの知恵を現代に伝える貴重な一冊です。キケロの言葉を通じて、国家とは法に同意した人々の集まりであり、宗教的な敬虔さがローマ人の強みであるこ...

感想・レビュー・書評

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  • ラテン人は、昔ながらのコネ支配や前例・慣例の押しつけを跳ね返し、法律による統治を始めた。キケロ

    国家とは法に同意して集まった人間の集団である。キケロ

    ローマ人はガリア人に体格・活力で劣り、イスパニア人には人数で負け、エトルリア人には鍛冶の技能で負ける。ギリシア人には学芸においてかなわない。しかしローマ人は宗教的敬虔さにおいて優れている。キケロ

    黙して隠された敵意は、公然と言われた敵意よりも怖れられるべきである。キケロ

    庭と図書館さえあれば、他は必要ない。キケロ

  • 著者:マルクス・トゥッリウス・キケロ(Cicero, Marcus Tullius, 106-43B. C、イタリア、哲学)
    編者:高橋宏幸(1956-、千葉県、西洋古典学)
    年譜:兼利琢也

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著者プロフィール

(たかはし・ひろゆき)
1978年岐阜県生まれ。演劇批評家。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻准教授。世田谷パブリックシアター「舞台芸術のクリティック」講師。座・高円寺劇場創造アカデミー講師。俳優座カウンシルメンバー。『テアトロ』『図書新聞』などで舞台評を連載。評論に「アゴラからアゴーンへ 平田オリザの位置」「マイノリティの歪な位置 つかこうへい」(『文藝別冊』河出書房新社)、「海のノマドロジー『国性爺合戦』をめぐって」(『舞台芸術』vol.22)「プレ・ アンダーグラウンド演劇と60年安保 武井昭夫と福田善之」(『批評研究』)、「原爆演劇と原発演劇」(『述』)など。Asian Cultural Council フェロー(2013年)、司馬遼太郎記念財団フェロー(第6回)。

「2022年 『国を越えて アジアの芸術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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