エラスムス=トマス・モア往復書簡 (岩波文庫)

  • 岩波書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003361238

作品紹介・あらすじ

『痴愚神礼讃』のエラスムスと『ユートピア』のトマス・モア-。その固い友情がのちに伝説化されるまでになった二人の往復書簡全五十通に、十六世紀ヨーロッパにおける知識人の交流・活動の様子や政局を読む。ルネサンスと宗教改革を内側から語る貴重な証言。

感想・レビュー・書評

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  • 二人の往復書簡をこうして日本語でよめるのは嬉しい!ただ、彼らの友情の最後を思うとほんのり切なくもなります。

  • <閲覧スタッフより>
    1499年に始まった2人の交流は、1535年にヘンリー8世の離婚問題でトマス・モアが処刑され終わる。宗教改革という大きな時代の波に飲みこまれていく2人。それぞれの思いが語られる。
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    所在記号:文庫||132.6||エラ
    資料番号:10230253
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  • (後で書きます。配慮に満ちた好ましいやり取り)

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