デカルトの哲学原理: 附 形而上学的思想 (岩波文庫 青 615-8)
- 岩波書店 (1995年8月18日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003361580
作品紹介・あらすじ
デカルトの『哲学原理』(1641年)について、スピノザ(1632‐77)自身の説を加えながら、幾何学的形成で叙述したもので、生前本名で刊行した唯一の書(1663年)。デカルト哲学への手引書として今日なお優れた価値をもつといわれる。付録として、後期スコラ哲学の学説をデカルト的観点から説明した『形而上学的思想』を併収。
感想・レビュー・書評
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原書名:Principia philosophiae cartesianae
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『知性改善論』を『エチカ』の序説とするなら、さしずめこちらは『エチカ』の習作か。
"デカルトの『哲学原理』(1641年)について、スピノザ(1632-77)自身の説を加えながら、幾何学的形成で叙述したもので、生前本名で刊行した唯一の書(1663年)。デカルト哲学への手引書として今日なお優れた価値をもつといわれる。付録として、後期スコラ哲学の学説をデカルト的観点から説明した『形而上学的思想』を併収"
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