市民の国について (上) (岩波文庫 青619-5)

  • 岩波書店 (1982年8月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (306ページ) / ISBN・EAN: 9784003361955

作品紹介・あらすじ

ヒュームがもっとも脂ののりきった時期に著わしたエッセイ集。勢力均衡・王位継承・理想共和国などを論じた政治論と、商業・貨幣・利子・貿易・租税などをめぐる経済論とからなる。いずれのエッセイも政治・社会・歴史に対する鋭利な洞察の結実であり、社会的現実を最高の関心事とする近代的哲学のあり方を示している。

感想・レビュー・書評

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  • ヒュームの論文集のうち、重要なものを収録している。本上巻は、「古代人口論」「原始契約について」「理想の共和国について」など、歴史的―経験的に政治を観察しようとしたヒュームの鋭い指摘をよく見て取ることの出来る論考が収録されている。

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著者プロフィール

小松茂夫(こまつ・しげお)
1921年京城(ソウル)に生まれる。1944年東京大学文学部哲学科卒業。学習院大学文学部哲学科教授(イギリス哲学)などを歴任。1980年逝去。著書に『権力と自由』(勁草書房)、『歴史と哲学との対話』(平凡社)ほか、訳書にヒューム『市民の国について』(岩波文庫)ほか、共訳書にクランストン『ジョン・ロック伝』(みすず書房)ほかがある。

「2023年 『歴史の観念 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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