告白 中 (岩波文庫 青 622-9)

著者 : ルソー 桑原武夫

• 岩波書店 (1965年7月16日発売)

感想・レビュー・書評

[Στέφανοςさんの感想 · 2019年3月2日]

原書名：Les Confessions

著者：ジャン＝ジャック・ルソー(Rousseau, Jean-Jacques, 1712-1778、スイス・ジュネーヴ、哲学)
訳者：桑原武夫(1904-1988、敦賀市、フランス文学)

[モンタニャールおじさんさんの感想 · 2015年11月27日]

『告白』第二部の翻訳。パリ到着からレルミタージュ出奔まで。収監されたディドロに面会に行く途中で突如として『学問芸術論』の霊感に襲われたエピソード、内妻テレーズが出産した子供5人を孤児院に送ったという告白、グリムとディドロとの複雑な交友関係などなど、フィロゾーフとしてのルソーを語るうえで欠かせないエピソードが本巻には詰まっている。また繰り返し登場する陰謀の観念は、『孤独な散歩者の夢想』の世界ともつながっている。

[gugug227さんの感想 · 2010年12月8日]

2010.12.6

[adlibさんの感想 · 2010年7月4日]

　
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003362292
──　ルソー／桑原 武夫・訳《告白（中）196501‥ 岩波文庫》
http://booklog.jp/asin/4003362292
　

[ゆとﾊｹﾞ戦士俺さんの感想 · 2009年10月4日]

　2009.10.2-3.