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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784003362372
みんなの感想まとめ
言語の起源についての探求が、情念や欲求と深く結びついていることを示唆しています。従来の「言語神授説」に対抗し、社会的関係や愛他主義の感情が言語の発展に寄与しているという視点が印象的です。特に、ルソーの...
感想・レビュー・書評
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言語は、情念や欲求から生まれた。
当時の正統立場は「言語神授説」、すなわち神から授けられた特別なもの、という認識だ。
しかし、ルソーの「不平等起源論」でも強調されているように、社会関係の基盤は同胞に対する愛他的な感情、という思想がベースにあるので、本書においても感情や情念の役割が強調されている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やや話が飛びがちだけど、言葉と音についてルソーが考えていることに触れることが出来る。北方南方のニュアンス、音楽と絵画芸術の特性など多岐にわたる言及がある。
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言語と音についての関係性。自身の言語観に新たな角度を加えてくれた。原初の言語が、詩、韻文、音、その部分が非常に面白い。当初、音楽は言語によって認識されたのか?その成立が動物を見ていると不思議に思う。
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言語起源論 ルソー 岩波文庫
言語の分析を通した文化論
アメリカインディアンや東洋人も
引き合いに出しているが
間違えだらけだし
屁理屈に近い部分もあるが
面白いと思える捉え方も多い
如何にも西洋人による仕事だと思う
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人に感動を与え心を打つのは、
物質的なものだけではなく、
心の動きである情念であり
情念の動きが歌である、声、そして旋律に乗り、尚且つ詩が言葉として意味をもつことで、通常の会話では考えられない程の感度を聴き手に与えることができる。
それが音楽の力であり、メロディーの力だ。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784003362372
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