絵画について (岩波文庫 青624-7)

  • 岩波書店 (2005年12月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784003362471

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  • デッサン、色彩、明暗法、構成等を論じた美術論考。思想的でなかなか面白かった。でも、出てくる画家の名前とかが知らない人も多くてちょっと難しい部分もあったなぁ。

  • 色彩についてのところはおもしろかった

  • 絵画と人間との美しい関係について

  • 基礎文献

  • ディドロが絵画を構成する諸要素(素描、色彩、明暗法、expression、composition)について論じた表題の論考のほか、「1765年のサロン」、「ソフィー・ヴォランへの書簡」、「マニエールについて」を収録。

  • 注釈だらけで私にとっては難しかった。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。東京大学文学部フランス語フランス文学専修課程卒業。同大学院人文科学研究科美学芸術学博士課程修了。埼玉大学助教授、東京大学文学部教授、日本大学文理学部哲学科教授を歴任。元国際美学連名会長。現在、東京大学名誉教授、国際哲学系諸学会連合副会長。文学博士。1982年、『せりふの構造』でサントリー学芸賞受賞。著書に『せりふの構造』『作品の哲学』『ミモザ幻想─記憶・藝術・国境』『美学辞典』『美学への招待』『日本的感性─触覚とずらしの構造』『ディドロ『絵画論』の研究』ほか。

「2016年 『講座スピリチュアル学 第6巻 スピリチュアリティと芸術・芸能』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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