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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003362471
作品紹介・あらすじ
18世紀パリの新風俗となったサロン展。その批評活動に立脚して書かれた『絵画論』関連の4篇を収録。模倣に自然哲学と芸術の接点を見出し、趣味を論じて美の判定の根拠を問う。デッサン・色彩・明暗法・構成等を論じ、シャルダンらの仕事を踏破する、独創的な美学論考。
感想・レビュー・書評
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デッサン、色彩、明暗法、構成等を論じた美術論考。思想的でなかなか面白かった。でも、出てくる画家の名前とかが知らない人も多くてちょっと難しい部分もあったなぁ。
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色彩についてのところはおもしろかった
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絵画と人間との美しい関係について
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基礎文献
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ディドロが絵画を構成する諸要素(素描、色彩、明暗法、expression、composition)について論じた表題の論考のほか、「1765年のサロン」、「ソフィー・ヴォランへの書簡」、「マニエールについて」を収録。
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注釈だらけで私にとっては難しかった。
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