純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)

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著者 : カント
制作 : Immanuel Kant  篠田 英雄 
  • 岩波書店 (1961年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003362532

作品紹介

イギリスの哲学者ヒュームの示唆をうけて、先験的観念論をうちたてた『純粋理性批判』は、『実践理性批判』『判断力批判』とならぶ、カント(一七二四‐一八〇四)三大批判書の一つで、これら「批判哲学」の基礎に相当する、著者の理論の代表的労作である。

純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)の感想・レビュー・書評

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  • 人間は、時間、空間、数、大きさ、といったような概念を
    みずから持っていて、それにあてはまるものを認識している。
    つまり、物それ自体をありのままに見たり認識したりしているわけではない。
    だから、人間の認識を可能にしている理性・悟性・感性にはおのずと限界がある。

    著者は、人間には世界にあるいっさいのものを認識する能力はない、と言う。
    人間の認識能力を超えているものを見るということはありえないと。
    だからといって、彼は神秘的な事柄など存在しえないとしたわけでもない。
    彼は神の存在や神秘的な事柄があるということを充分に示唆もした。
    ただ、それは人間の知性では把握できないだろうと。

    そんな感じで受け取りましたが、さて。(・ω・)

  • 視点の転換を提唱するコペルニクス的転回は有名ですね

    対象(客観的世界)のあるがままの姿をひとが認識するのではなく、ある枠組みにしたがって対象を構成することで認識する

    つまり私たちは対象物を枠組みのなかでしかとらえることしか出来ず、私たちは世界を構成することでしか世界を認識できないってことです
    物自体ではなくあくまで現象の認識なんだって考えると理性の限界ってやはりあるんだろうか 理論の限界って認めざるを得ないとすればそれは思考の放棄なんじゃないか

  • 『啓蒙とは何か』でカントは、人が未成年の状態から抜け出すには自らの理性を行使しなければならないという趣旨のことを言っていたけれど、その『理性』についてが理解できなかったら一生私は未成年のままでしょうか( ;∀;)ア・プリオリに存在するものと経験的に存在するものについて/時間について/論理学についてと悟性概念についてその原則と行使について。何かいながらも、とりあえず大量に付箋貼りながら読んで、要約書いて(それでも結構長くなった)、なんとか趣旨がわかったようには思う。あと中巻下巻があるから、道のりは長いなー。

  • 【資料ID】149658
    【分類】134.2/Ka59/1
    哲学・宗教のコーナーに並んでいます。

  • 暇過ぎたら読んでみればいいんじゃねぇのとか思う程度だった。
    所詮は机上の話で、唯の文字情報に固定された”一つの世界”の話。
    ああ、でも”学問”として学ぶには良い本か。

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    書斎の本棚から百冊(佐藤優選)5
    宗教・哲学についての知識で、人間の本質を探究する
    …カント的世界観が、現在も圧倒的多数の人々の常識を形成しているので、…目を通しておく意味がある

  • 西洋の思考機械。。。
    最後まで読むのはいつの日か。

  • もう一度読みたい。

  • 中島敦を見習え to 翻訳者 Part 2

    形而上学批判。
    そんなもんわかるかーボケー!という逆ギレを嫌みったらしく書いたらこうなる。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    イギリスの哲学者ヒュームの示唆をうけて、先験的観念論をうちたてた『純粋理性批判』は、『実践理性批判』『判断力批判』とならぶ、カント(一七二四‐一八〇四)三大批判書の一つで、これら「批判哲学」の基礎に相当する、著者の理論の代表的労作である。
    目次
    緒言
    Ⅰ 先験的原理論
     第一部門 先験的感性論
      空間について
      時間について
     第二部門 先験的論理学
      緒言 先験的論理学の構想
      第一部 先験的分析論
       第一篇 概念の分析論
       第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)

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