道徳哲学 (岩波文庫 青 626-1)

著者 :
制作 : 白井 成允  小倉 貞秀 
  • 岩波書店
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003362617

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • こちらもずいぶん前に購入したもの。カントは用語が難解で、定義も一般のものとはずいぶんと違うので苦労した。道徳とは義務である。義務とは善に向かうもので、道徳の義務とは法から規制を受けない理性が導く義務である。自分とは客体(対象)によって捉えられた自分である。それなので関係性とは必然であり、善行は義務であり、自ずと道徳は義務になる。

    人間の思考や感性をばらばらにして一つ一つを見つめ、その後に残る純粋なものを真理と捉える。哲学とは経験的である。哲学が何であるかを大分深く理解できたと思う。そしてカントは偉大である。


    09/2/1

全2件中 1 - 2件を表示

カントの作品

ツイートする