存在と時間(一) (岩波文庫)

著者 : ハイデガー
制作 : 熊野 純彦 
  • 岩波書店 (2013年4月17日発売)
4.31
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  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003365144

作品紹介・あらすじ

「存在すること」の意味はなにか。-一九二七年、マルティン・ハイデガー(一八八九‐一九七六)は『存在と時間』を発表、鮮烈な問いで哲学界の地形を一変させた。生まれでる思考の彩りをも伝える正確な訳文に、注解・訳注、全体を見通す梗概を付す、画期的新訳。

存在と時間(一) (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『存在と時間』の意図は存在論的なもので、「存在」の理解をめざすものであって、人間の理解をめざすものではない、という点である。人間は、たとえ「存在」の問題を自らに課す唯一のものであるにしても、他の数ある存在者の中の一つにすぎない。ハイデガーはしたがって、二次的なものとしてしか、彼の企てのための――確かにそれだけがただ一つ可能なことだが――手段としてしか、人間存在に関心を抱かないのである。

  • 文章全体はわかりやすいような訳だけれども、キータームの訳語は語義をかみくだきすぎてターム的な意味としてとりにくいことがある。
    例えばこれまでは「了解」としてきた語を「理解」としたり。
    訳の難しさが「哲学」の狭い門を作り出してきたのは事実だろうけれども、かみ砕きすぎというのもまた問題なんだなという例になった。

  • 何種類か、「存在と時間」を読んだけれどこの新しい訳はすんなりと入って来る。

  • 感想は全巻を読み終えてから。

  • 最初に概要がまとめて書かれ、段落の切れ目ごとにもそこまでのまとめが書かれているのが助かります。特に段落の切れ目のまとめでは、元のドイツ語が丁寧に括弧書きされていますから、原書の横に置くには最適です。まだ200ページも読めていませんが、原・渡邊訳とは少しずつ違う言葉に翻訳されている単語に若干の戸惑いがあります。早く完結して、最終巻に収録予定の索引が欲しいところです。

  • 岩波文庫 080/I
    資料ID 2013200045

  • 新訳が出るのですね。
    これは、買おう。
    (2013年4月22日)

    駅前の書店で買いました。
    (2014年1月24日)

    読み始めました。
    (2014年2月13日)

    なんだか、すごいですね。
    進んだり、戻ったりしながら、読んでいます。
    (2014年3月5日)

    私だったら、目の前にある道具の話から書き始めるだろうな、
    と感じながら、読んでいます。
    (2014年3月27日)

    これは、「恋愛」の話だなと思いながら、
    第1巻を読み終えました。
    (2014年3月10日)

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