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Amazon.co.jp ・本 (254ページ) / ISBN・EAN: 9784003365243
みんなの感想まとめ
教育と民主主義の関係を深く考察するこの作品は、学部生にとっての必読書として位置づけられています。著者は、教育が民主主義の基盤を形成する重要な要素であることを示し、個人の成長や社会的責任を考えるきっかけ...
感想・レビュー・書評
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『民主主義と教育』下巻では学科、哲学、社会の分裂からあらゆる二元論が批判されています。デューイは教育を生身の人間が日常生活の問題を解決し、環境に適応する手段として論じ、その先に多様な興味関心が共有される民主主義を展望します。デューイがたたかったものも疎外だったのかもしれません。
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読了したが。。なんとも消化不良。訳者解説を読んで「そんなこと書いていたかな」と思う部分もいくつかあり、結局は一読では理解できてないのだと気づかされる。
結局、「民主主義」という看板についてのデューイの直接的言及はほとんどない。どちらかといえば、教育の哲学的な意義や目的論、教育学的に考察した職業感が主な内容である。
すべての内容が理解できているわけではないし、すべての内容に納得できるわけでもないが、少なくともデューイが持っていた当時の教育への問題意識は、今も変わらず続いており、その内容は全く色あせていないどころか、生々しい形で課題として突きつけられていることを思い知らされた。 -
はじめから順番に読むのではなく、上下巻いっしょに買って、興味のあるところから読んでいくことをおすすめします。その際、『民主主義と教育』の全体の構成をふまえるとわかりやすいです。『教育原論』第7章、とくに120ページの「全体の構成図」を見取り図にするとわかりやすいです。
https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4623081842
上巻のレビューもご参考に。 https://booklog.jp/users/lifedevelop2020/archives/1/4003365232
第23章「教育の職業的側面」が、デューイの目ざしている社会が書いてあるのでぜひお読みください。上巻はじめの「抽象的な話」はここに行き着くのです。就活前、あるいは並行して読むと自分事として理解できるのではないでしょうか。ポストコロナの社会を考えるときも重要な視点がえられると思います。
第15~17章はワンセットです(上巻第14章の教材の連続性・発展を3章に展開した)。狭い意味でのオキュペーション論で、あそびから学びへの発展が書かれています。保育で強調されている「あそびの中で学ぶ」「あそびの中の学びの芽」という考え方の元がここに書いてあります。これらは経験の発展でもあり、経験論の具体例になっています。
第19~22章は、いろいろな対立・分裂の考察です。理系と文系の「対立」に意味なんてあるのかな、とか思っている人は、その答えのヒントが書いてあります。第22章は、孤独論とも読めますね。
第24章がようやくデューイの考える哲学の提示です。プラグマティズムというと体系がなく行き当たりばったりと考える誤解がありますが、この章を読めばそういう誤解はなくなります。哲学と教育と社会の改革は相互に関連してすすむのです。
古典は、向き合う読み方だけでなく、ある問題を横並びで見て、私はこう考えるけど、デューイさんはどう見ていますか、という関係で学ぶのもよいと思います。子どもの指導で行き詰まったときなど、この本を開いて「相談」してみてください。20200422 -
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