- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003365625
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/706762詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直に書きますと一章は良かったのですが、中盤からおじさんの愚痴ツイートを読んでる錯覚に陥りました。
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全体的に、「考えるな…動け…」って感じなのかな。うじうじし出したらウォーキングなどしてみようと思いました。そのためにはまず、今、自分うじうじしてるぞ!と認識できることが大事ですね。
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幸福を帰納的に考えるような作品だった。
様々な方面から幸福について考えていたので具体的な感想をアウトプットするのは難しいが、
要するに、幸福論になる為にまず情念を排し、理性的に幸福になる為に行動することで人は己の幸福に出会うことができる。言い換えれば、何も考えずにただ本能的に生きるのであれば情念が精神を支配し、やがて崩壊へと進む。
プロポとして短編で読める為、何度も読み返し力強く背中を押してくれるようなアランの考えを心からまた感じようと思う。 -
「楽観主義は意志である」という言葉を記したアランによる本。幸せは自らの意志でつかみ取ることを示唆した内容が多いと感じました。
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幸せはなると決めてなるもの
幸せは身体の状況に大きく影響を受けるもの
おれのお気に入りの本 -
難しくてよく分からなかった。
何年も何十年も読み返して行く事で理解が出きるのかもしれない。 -
93の3ページ程の短い文章(プロポ)で構成されている幸福論。一つ一つのプロポは平易で読みやすい。同じような内容の主張が表現を変えて繰り返し語られるため、深く理解できる。
人は放っておくと悲観的になってしまうため、意識的に楽観主義になる努力をしなければならないというのが印象に残った。 -
※2001.12.14購入@読書のすすめ
売却済み