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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003367612
作品紹介・あらすじ
前世紀ヨーロッパに生まれた印欧比較言語学は多くの秀れた研究者、豊富な資料にめぐまれて驚くべき発展をとげた。本書はその輝かしい成果にもとづき言語研究における比較方法の基本とその問題点を例証豊かに説いたもので、そのままに類書のない懇切な印欧比較言語学の入門書となっている。
感想・レビュー・書評
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言語学の本も文庫だけにするとわかりにくかったなあと、1992年の出版年を思い出しました。今じゃ、図解が当たり前だと文章だけの説明は難しいと思います。
ある程度比較言語学を理解している人向けだと思います。確認するならば、読めます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
11/30これまたちょっとしか読んでいないけれど。最初の方か、後ろの方かで、堂々と「印欧語比較文法」は、印欧語でしか通用しない可能性が高い(セム・ハム語族→アフロ・アジア語族では異なる方法を取らないと比較方法としてうまくいかないのだそうだ)と述べているのに仰天。そうなのか、やっぱりそうなのか…すると、日本語の場合は?とか考えて、服部本への興味も湧きなおす(?)のですよ。
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