根をもつこと(上) (岩波文庫)

制作 : 冨原 眞弓 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 156
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003369029

作品紹介・あらすじ

根をもつこと、それは魂のもっとも切実な欲求であり、もっとも無視されてきた欲求である。職業・言語・郷土など複数の根をもつことを人間は必要とする-数世紀にわたる社会的絆の破砕のプロセスを異色の文明観歴史観で辿り、ドイツ占領下の祖国再建のために起草した私的憲法案。亡命先で34歳の生涯を閉じたヴェイユ渾身の遺著。

感想・レビュー・書評

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  • 原書名:L'ENRACINEMENT:Prélude á une déclaration des devoirs envers l'être humain(Weil,Simone)
    魂の欲求(秩序◆自由◆服従◆責任◆平等◆序列◆名誉◆刑罰◆言論の自由◆安寧◆危険◆私有財産◆共有財産◆真理)◆根こぎ(労働者の根こぎ◆農民の根こぎ◆根こぎと国民)

    著者:シモーヌ・ヴェイユ
    訳者:冨原眞弓

  • 【由来】
    ・ヴェイユはどんなもんかと思ってて、大学の図書館でたまたま目にとまったので。

    【期待したもの】


    【要約】


    【ノート】
    ・これは、まだ自分が読める本じゃないって印象。

    【目次】

  • 2016/6/5購入

  • カテゴリ:教員著作物
    哲学科:冨原眞弓教授の著作物

  • シモーヌ・ヴェイユがロンドン滞在時に発表した論考。
    但し、未定稿だそう(下巻解説による)。
    ヴェイユ自身は実践派というか、行動力のある人物だったようだが、書かれたものは、非常にユニークな思考実験だと一読者としては感じる。哲学を専門的にやっている人がどう感じるかは解らんが……。

  • まだ上巻だけしか読んでないんで、読んでいる最中にとったメモを書いておく。

    ・ヴェイユは「キリスト教的世界」と「宗教」をいかにしてつかいわけているか、いないか。

    ・労働に詩情が生まれると、それが同じ労働同じ結果ならば、より純度の高い服従(=隷属的な)になるのではないか。

    ・「思想」というものの硬さに慣れない。

  • 岩波文庫(白) 080/I
    資料ID 20102004007

  • 本屋で見て、買った。(2/27)
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    出たら買おうと思ってる本(1/29)

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著者プロフィール

1909-43。激動の時代を34年の生を通して駆け抜けたユダヤ系女性フランス人哲学者。主要著書『重力と恩寵』、『前キリスト教的直観』、『神を待ちのぞむ』など。

「2019年 『神を待ちのぞむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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