コーラン 上 (岩波文庫 青 813-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003381311

感想・レビュー・書評

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  • 青木武信先生(国際学部)「イスラーム入門」レポート参考文献

    湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1252406

  •  
    ── 井筒 俊彦・訳《コーラン(中)196401‥ 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003381327
     
    (20091106)(20150130)
     
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     
    ── 井筒 俊彦・訳《コーラン(上)19571125 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003381319
     
    ── 井筒 俊彦・訳《コーラン(中)196401‥ 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003381327
     
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003381335
    ── 井筒 俊彦・訳《コーラン(下)19580625-19641216-19870420 岩波文庫》
     
     井筒 俊彦 イスラーム学 19140504 東京 神奈川 19930107 78 /言語学
    /東洋思想研究/神秘主義哲学/慶應義塾大学名誉教授
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B0%E6%C5%FB+%BD%D3%C9%A7
     
    (20091106)(20150130)
     

  • 面白くもあり、理解不能でもあり。
    聖書とならんで、未だに一神教というのは、謎だ。

  • 井筒さんの訳が面白いです。

  •  永遠のスタンダードの一つ(上)


  • さらさら読めて素敵な一品
    でも順序としては旧約から読むべきだった!orz
    いつか原典で読めるようになりたいなぁ

  • 購入@有隣堂2009/7/17

  • コーランを読めばイスラムが分かる・・・というものではないだろう。
    けれど、たとえばイスラムのハーレム制が女性差別だと批判する前に、元々は戦争によって夫を失った婦女の救済を目的としていたということも知っておくのは良いかもしれない。(コーランに書いてしまったから修正が効かないということもあるんだけど・・・)

  • 社会を成り立たせるにおいて、イスラム法ってのは実によくできていると思う。
    ただ、今の世にあわせていかないと・・・。
    原理主義ってのは怖い。

  • 上・中・下の三巻。言わずもがなのイスラム教聖典。雷鳴のようにとどろくアッラーの声と、地獄の恐怖とアッラーの慈悲深さに危うく、イスラム教徒になろうかと思ってしまった。ユダヤ・キリストと同じ一神教ながら、旧・新約聖書とはかなり趣が違った。また、それぞれの巻に書かれている井筒氏の解説はコーランの成立やその背景、ムハンマドの生涯の理解に役に立つ。素晴らしい。

    • itimainokonohaさん
      イスラム教徒になろうかと思った。すばらしい。その気持ち。大事にして。真実は。コーランにあり。危うさは。あなたの気にする常識にある。
      イスラム教徒になろうかと思った。すばらしい。その気持ち。大事にして。真実は。コーランにあり。危うさは。あなたの気にする常識にある。
      2012/11/11
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著者プロフィール

1914年、東京都生まれ。1949年、慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始、他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当した。『アラビア思想史』『神秘哲学』や『コーラン』の翻訳、英文処女著作Language and Magic などを発表。
 1959年から海外に拠点を移しマギル大学やイラン王立哲学アカデミーで研究に従事、エラノス会議などで精力的に講演活動も行った。この時期は英文で研究書の執筆に専念し、God and Man in the Koran, The Concept of Belief in Islamic Theology, Sufism and Taoism などを刊行。
 1979年、日本に帰国してからは、日本語による著作や論文の執筆に勤しみ、『イスラーム文化』『意識と本質』などの代表作を発表した。93年、死去。『井筒俊彦全集』(全12巻、別巻1、2013年-2016年)。

「2019年 『スーフィズムと老荘思想 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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