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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784003382028
みんなの感想まとめ
信仰と人間の内面の探求をテーマにしたこの作品は、イエズス会の創始者イグナチオ・デ・ロヨラの自伝を通じて、神の意志を識別し、誘惑に対抗する姿を描いています。特に修行時代の厳しい自己探求が強調されており、...
感想・レビュー・書評
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いかにして「神の御意志」を識別するか、また、その遂行を妨げる誘惑にいかに対抗するかを探究した修行時代が、特に力点を置いて描かれています。イエズス会の本質はここなのかなというのが素人読書でもなんとなく理解できました。信仰心のない者が第三者的な目で読めば、まあ若者が大人になっていく過程で、善悪の判断や自分にとっての要不要の判断を身につけ、生き方を確立していくごく普通の流れとしても読めます。信仰のない人が、身につけた知識や経験から漠然と「正しい・正しくない」「すべき・すべきでない」と考えることが、四六時中神様のことを考えている人からすれば「神の御意志」とか「悪魔の誘惑」と思われるという違いなだけ。でも、こちらはものすごく究極まで自分を追い詰めて考えに考えた結果であり、さらっと書かれてはいますがとても厳しい、生き方として参考になるところもけっこうあります。冒頭の「訳者まえがき」にあるように、「日本人は昔の人がもっていたような宗教的感覚を失ってしまって、人生の旅路を歩む上での羅針盤を持たなくなった」…それだけにこういう読書は貴重なのかもしれません。
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イエズス会の創始者イグナチオ・デ・ロヨラの自伝。敬虔で原理主義的なイメージであったが、宗教者というより騎士道を貫いた人のように感じた。神秘体験や投獄など事件もあるが、いい意味で地味。それが余計にストレートエッジな感じを受けた。
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フラニーとゾーイーっていうサリンジャーの小説の中で「巡礼の道は続く」ってのがあって,その本がどういうもんか知らないけど,タイトルが似てるなーと思って購入.
イエズス会をつくったイグナチオ・デ・ロヨラの自伝.
巡礼者の物語.
軽く読んではいけない.
同じ部分を何度も読み返したりした.
真剣に人生について考えたいときに読むといいかも.
門脇佳吉の作品
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