科学と方法 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1953年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (321ページ) / ISBN・EAN: 9784003390221

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

優れた数学者や天才経営者が持つ独自の視点や直感が、無数の選択肢の中から最善の道を見出す過程が描かれています。特に、数学的推理や科学的思考の重要性が強調され、凡人には理解し難いその才能の本質に迫ります。...

感想・レビュー・書評

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  • 「不毛な組合せは発見者の精神に浮ぶことすらしない」
    優れた数学者は全く脈絡の無かった要素の間に関係性を見出すことができる。凡人には無数の組み合わせがただ有るようにしか見えないのに、天才には一筋の組合せが見える。

    確かに学生の時を思い出すと、幾何や整数の問題は何故その解き方が思いつくのかと凡人の私は感じる場面が多かった。一方でスラスラ解ける天才もいた。

    ビジネスでも類似点はあって、事業を進めるにあたって数多くの選択肢が出てくるけど、天才経営者は全ての選択を網羅的に検討してその中から最善手を選ぶのではなく、直覚で最善手がわかる。

  • 『科學と方法』 ポアンカレ思想第三集
    緒言
    第一篇 學者と科學
    第二篇 數學的推理
    第三篇 新力學
    第四篇 天文學
    總括

  • 関西外大図書館OPACのURLはこちら↓
    https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB00136013

  • 科学者必読。

    ただし,訳が古い。

  • 1

  • 793円購入2011-06-28

  • ポアンカレといえば、いわずと知れた19世紀を代表する数学者。20年前、わたしの数学の師匠から読むことを進められましたが、絶版で読めず。最近新刊されたので呼んでみようと思い買ったところまでは好かったが、訳されたのが明治時代。現代漢字しかわからない私にとっては、この訳本を読むことは苦痛以外の何者でもなく、言い回しもかなり難しく、ギブアップ。ただ、序はさすがポアンカレ。科学者に告ぐ、「観よ。而して観よ」。科学、工学の真髄とはまさにこの言葉だろう。序文のみでも読む価値あり。

  • 科学的手法について問うた内容の濃い本だが、旧字体で読みにくい。

  • 新書文庫

  • 改訳版ではなかったため旧字で書かれていて読みづらいのが一つ。
    社会科学の勉強にと読んでみたが、あまり引き込まれなかったので途中で挫折。
    また読みたいとは思う。

  • [ 内容 ]
    ポアンカレの最後の完成された哲学的著作。
    彼の専門である数学、力学、天文学、物理学その他の自然科学の諸分科における方法論を大成したのみならず、生地のままの頭脳にいかなる方法で新しい概念を徹底させるかという科学教育に関する基本的指針を提示したものである。
    科学者、心理学者、哲学者、また教育家に一読をすすめる。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 旧字かなづかいなので、英語の方がずっとわかりやすいとおもう。

  • (1967.08.31読了)(1966.12.02購入)
    内容紹介
    ポアンカレの最後の完成された哲学的著作。彼の専門である数学、力学、天文学、物理学その他の自然科学の諸分科における方法論を大成したのみならず、生地のままの頭脳にいかなる方法で新しい概念を徹底させるかという科学教育に関する基本的指針を提示したものである。科学者、心理学者、哲学者、また教育家に一読をすすめる。

  • 1-1 科学論・科学史

  • ポアンカレは、19世紀を代表する数学者。

  • 思想的に私の中のもやもやとしたものが文章化されていて「使える」本であった。

  • 展示期間終了後の配架場所は、1階 学士力支援図書コーナー 請求記号:401//P76

  • ”科学の方法は観測と実験”。無限の時間があれば、視るだけでよい。時間が無限でないので、視るか視ないかが第一の問題。”感覚と器機との不備にもとづく誤差”など、科学の基本的な事項を紹介している。たま、"aaaaabbbeeeeii,etc."という文字列をニュートンがライプニッツに送ったこと、それがあらゆる微分方程式を解きうるという意味であることを紹介している。物理学全般についても概観しており、科学、技術を勉強する際の出発点としてよい。

  • 野口悠紀雄教授が推す発想と発見に関する基本文献ベスト5のひとつ(『「超」発想法』巻末の参考文献参照)

  • 18夜

    中井久夫さんが中学講の時に何度も読んでいた本。

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著者プロフィール

アンリ・ポアンカレ(Jules-Henri Poincaré)
1854 - 1912年。数学者、物理学者、科学哲学者。フランス、ナンシーで、医学者の家庭に生まれる。エコール・ポリテクニーク、パリ高等鉱業学校を経て、パリ大学にて数学の博士号を取得。同大学にて、数学、数理物理学、天文学などの教鞭を取る。フランス科学アカデミー会員(幾何学部門)。アカデミー・フランセーズ会員。ポアンカレ予想の提唱者、またフラクタルやカオス理論の先駆者としても有名。多方面で優れた業績を残し、「最後の万能学者」とも呼ばれる。

「2022年 『科学と仮説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンリ・ポアンカレの作品

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