ロウソクの科学 (岩波文庫)

著者 :
制作 : 竹内 敬人 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 421
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003390917

作品紹介・あらすじ

一本のロウソクに火をともせば、深遠な科学の世界への扉が開く。製本工から夢を叶え、偉大な科学者になったファラデー(1791‐1867)が、もっとも愛した聴衆-少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義。世界中で愛読されてきた本書は今なお科学の精神を生き生きと伝える。現代の読者のために詳細な訳注・解説を付した。新訳。

感想・レビュー・書評

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  • こんな講義を受けてみたかった。いまだったらVRでファラデーを蘇らせてネット講座なんてことも可能だろうし、実現したら面白そう。

  • Good jobs

  • ファラデーが最後のクリスマス講演でこの話をしてからちょうど150年の今年に出た新訳で読めた幸せをかみしめる。

  • ★科学道100 / めくるめく失敗
    【所在・貸出状況を見る】
    http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11030248

  • 若き日に読んだ気がしますが、2010年の新訳でこの名作の良さを再確認できました。

  • 日曜朝のFM番組で小川洋子さんが12月に紹介していた本。ファラデーの青少年のためのクリスマス講義録、全6回。
    ざっと150年前の産業革命後のイギリスでも理科教育は全く行われていなかったと云う。きっと、当時のイギリスの子供たちはワクワクドキドキで、ファラデー先生の実験に見入ったんだろうなあ。
    小中学生の頃の理科室を思い出した。燃焼実験とか、電気分解とか。
    「ファラデー先生。質問。どうして、火から水が出てくるの。ろうそくの中に水素があるの」とか、手を挙げて、聞いてみたいなあ。

  • ◆きっかけ
    『昭和の親が教えてくれたこと』の中で筆者の森まゆみさんが、オパーリンの『生命の起源』と共に叔父に薦めてもらったと挙げていて。2016/9/8

  • ファラデーのクリスマス講演録(全6)と伝記。

    C0143

  • 30年近く理科教育に関わる仕事をしていながらこの古典を読んだことがなかった。今回、仕事で必要に迫られて読んでみることにした。いや、おもしろい。実験内容についてはいまでも扱える基礎的な部分が多いのだけれど、150年前だからこそていねいに説明されている内容がたくさんある。たとえば呼吸のこと、光合成のこと、酸素や二酸化炭素のこと。いまなら、小学校高学年の子どもたちならばたいがい知っているはずの内容を、時間をかけて説明されている。それはそうだろう。電気をつけるとか、写真を撮るとか、いまなら日常普通にしていることが、当時は真新しく、とても珍しいことだったのだろうから。また、それとは反対に、気体の重さを求めたり、温度をかなり低いところまで下げたり、日本が江戸時代の末期と考えると、それだけの技術があったということも驚きだ。本書を使って、子どもたちに理科のおもしろさを伝えるのと同時に、当時の時代の雰囲気を味わってもらえるといいと思う。

  • いわずと知れた名著です。かんたんな言葉で書かれているので、誰にでも読めます。特に中高生に読んでもらいたいです。
    理科に興味を持つきっかけになると思います。

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プロフィール

イギリスの科学者。1791年、ロンドンに生まれる。ベンゼンの発見、ファラデーの法則など、幾多の輝かしい業績を残した。

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