ダーウィニズム論集 (岩波文庫)

制作 : 八杉 龍一  八杉 龍一 
  • 岩波書店 (1994年11月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003393819

ダーウィニズム論集 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 大学1年の倫理の授業で使用。絶版になっており、入手に苦労した。いきなり少人数のゼミ形式、しかもなんかみんな頭いい。自分の力の無さを痛感させてもらった授業だった。

    夏休みには、2万字のレポート。卒論は、もっと頑張りたいと思わせてもらった。

    年度末には、最終授業とお別れお食事会を兼ねて教授宅へ。その頃にはほとんど授業の展開についていけなくなったが、教授の渾身の結論、いやその真摯さにとても納得したことを覚えている。ただし、内容はすっかり忘れてしまった。

    教授は翌年からフランスへ2年間の出張。
    我々が4年生になるころには、再び本学の教壇に立たれるとのこと。授業での再会を、とお別れをした。

    私は2年生になり、倫理学への興味とリベンジを意識しつつも、将来の職業を優先して国文学を専攻。それでも、4年生では教授の授業を聞きに行こう、その時こそ理解してやろうと誓っていた。

    3年生の時、帰国を待たずして教授はフランスで急逝された。

    約束はかなわぬまま。

    そんなこんなで、二重に「勉強したいっ」という気持ちを与えてくれる本。思い出させてくれる本。

    幸い、国文学の授業を通じても、近代という大きな流れにおいて、「ダーウィニズム」の存在の大きさを実感することができた。いつか読もう。大切な1冊である。

  • 09/4/22

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