ニールス・ボーア論文集 1 因果性と相補性 (岩波文庫 青940-1)

  • 岩波書店 (1999年4月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784003394014

みんなの感想まとめ

量子力学の深遠なテーマを扱った論文集は、ニールス・ボーアとアインシュタインの論争を通じて、科学の根本的な問いを探求しています。20世紀初頭の新たな物理学の幕開けを感じさせる内容は、シュレディンガーの猫...

感想・レビュー・書評

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  • アインシュタインとの論争を含めた、ニールス・ボーアの量子力学論文集。
    20世紀初頭に出た量子力学は、シュレジンガーの猫やら、粒子性と波動性の2面性やら、不確定性原理やらで、それまでの古典物理学や一般常識とかけ離れていて、さぞかし当時は面食らったろう。
    アインシュタインが「神はサイコロを振らない」と言うのもうなずける。
    が、このボーアの論をじっくり読んでみると、なんとなく分かった気になってくる。
    「測定はそれ自体対象に影響を与える」との説明にはうなずかされた。

    難しいし、論をきちんと追うのは骨が折れる。けど、面白い。

  • 山本義隆が集めた論文を翻訳したものである。最初の方は数式が出てくる。解説のボリュームが大きい。横文字で小さいが意外と読みやすい。教養である。栗原のおすすめ本。スマホ版ではこの書籍が出てこない。

  • 本棚の飾りと化している未読本。購入詳細不明。
    2013/11/16〜12/20

    永遠に飾りにしておくのは何なので意を決して読む。有名なボーアとアインシュタイン論争関係の著作がまとめられている。が、やはり難しい。少なくとも、通勤電車内で読む内容ではなかったな。
    二巻も飾りとして購入してあるが、そのうち気が向いたら読んでみよう。

  • ¥105

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著者プロフィール

山本 義隆(やまもと・よしたか):1941年、大阪府生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院博士課程中退。科学史家、駿台予備学校物理科講師、元東大闘争全学共闘会議代表。著書に、『重力と力学的世界』、『熱学思想の史的展開』、『古典力学の形成』、『磁力と重力の発見』、『一六世紀文化革命』、『世界の見方の転換』、『小数と対数の発見』、『解析力学Ⅰ・Ⅱ』(共著)、『幾何光学の正準理論』、『近代日本一五〇年』、『ボーアとアインシュタインに量子を読む』、『私の1960年代』、『核燃料サイクルという迷宮』、『物理学の誕生』ほか多数。訳書に、カッシーラー『実体概念と関数概念』、ニールス・ボーア『因果性と相補性』『量子力学の誕生』などがある。

「2025年 『物理学の発展 山本義隆自選論集Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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