ゲーデル 不完全性定理 (岩波文庫)

著者 : ゲーデル
制作 : 林 晋  林 晋  八杉 満利子  八杉 満利子 
  • 岩波書店 (2006年9月15日発売)
3.64
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003394410

作品紹介・あらすじ

ゲーデル(一九〇六‐七八)の不完全性定理論文は、数学の定理でありながら哲学、心理学、現代思想、情報科学などの研究者をひきつけ、様々な影響を与えた。「解説」では、不完全性定理論文の歴史的経緯を説明し、その内容を丹念に解説する。

ゲーデル 不完全性定理 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 数学者、論理学者であるゲーデルが1931年年に発表した数学基礎論における定理。数学だけでなく、哲学、心理学、現代思想、情報科学などの研究者にも影響を与えた。不完全性定理論文の歴史的経緯を説明した解説つき。

  • 挫折しました。冒頭から非常に難しい。何のためにこの本を読むのか?という目的をしっかり持つ必要があるかと思いました。物を読むという行為に対して、このような気付きを得られたのは良かった。漫然と読む本ではないです。

  • ゲーデルの原論文を翻訳したものが前半、後半は訳者による長大な解説である。解説はヒルベルト学派のロジックへのアプローチを詳しく紹介しており、読み応えがある。

    OPACへ⇒https://www.opac.lib.tmu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00929777&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    文庫&新書百冊(佐藤優選)128
    思想・哲学・宗教

  • 歯が立たないだろうなと思いつつも買ってしまった。論文のほうは読んでないし、解説を読んでる途中だが、現時点での感想を書く。解説が面白いしすごく読ませる。解説だけはちゃんと読み通せそう。

  • ゲーデル自身の論文部分はイミフなので別途解説本を。一方解説部分ではシビレるほどの感銘を受けました。数学の基礎的な部分に「なんかうさんくさい感じ」を抱いていたのですが、100年前にその部分に関する激論があったんですね。クロネッカーとかその辺調べてみたい

  • これは、よい本です。
    「ほとんど予備知識の無い人が、
    入門書だけを読んで不完全性定理の数学的内容を
    理解することは不可能である」
    まえがきの冒頭が、これです。
    こんな良心的な本は、ないね。
    素晴らしい。

    けれど本文は、わかりません、です。ほんと。

  • 後半の解説から読み始めて正解だった。
    解説では不完全性定理が登場する背景が語られているが、私はこの部分を一篇の小説として読んだ。というより、読めた。
    読んだこと自体はもうだいぶ昔であるけれど、未だにヒルベルト計画が不完全性定理によって破壊されるまでの流れがドラマティックで印象に残っている。

  • 不完全性定理を完全に理解できれば、怖い物はないかもしれません。

    論理的に証明できないことを、平気で科学的とか、論理的とか言ったり、
    「正しい」とか「正しくない」とか断定する人たちが読んで欲しい。

    ゲーテルの不完全性定理を再証明できるだけの力はないが、
    なんとか理解できるように、何度も読み直している。

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