20世紀科学論文集 現代宇宙論の誕生 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (2022年8月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784003395110

作品紹介・あらすじ

古代以来、哲学的考察の中心主題であった宇宙論は、20世紀に至り、アインシュタインの一般相対論によって物理学の一分野として確立した。宇宙定数の導入、宇宙膨張の発見、ビッグバンモデルの提唱、宇宙マイクロ波背景輻射の観測など、現代宇宙論の基礎をなす発見と理論が初めて発表された古典的論文を翻訳収録する。

みんなの感想まとめ

宇宙論の発展を支えた重要な論文を翻訳収録した本書は、20世紀の科学的発見を深く理解するための貴重な資料です。アインシュタインの一般相対論から始まり、宇宙膨張やビッグバンモデルに至るまでの主要な論文が紹...

感想・レビュー・書評

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  • 須藤先生の本業成果です。前半(というか、各論文)は数式が大量に出てきて、正直よくわかりません。各章冒頭の、論文解説はあまり数式が出てこないので、趣味で宇宙物理学に興味がある人は、そこだけかいつまんで読んでも良いかもしれません。

  • アインシュタイン方程式の成り立ちから宇宙黒体輻射の発見までの主要論文が紹介される。物理学徒なら数式を追ってみるのも良いだろう。

  • 宇宙論に関する論文を邦訳した本の為、ある程度勉強してきた方でも難しく感じると思います。

    私は大学の卒業研究で宇宙論に片足を突っ込んで勉強していた人間です。卒業研究中に内山先生訳のアインシュタイン原論文にお世話になったのを懐かしく思います。

    そんな私でも本当に勉強した専門外の論文についてはほとんど内容を追えませんでした。
    しっかりと内容を理解するには、時間を取って紙とペンを使って数式をなぞり、足りない部分を他の本などから補いながら読む必要があると思います。

    それでもほとんどの方には内容の理解は厳しいでしょう。数式や科学用語の雰囲気だけでも楽しんで欲しいです。

    ただ各論文の前に役者による論文の解説が載っていて、論文の背景や著書の話を読むだけでも面白いです。一般の方でも科学に興味があれば、楽しめると思います。

    日本で理論物理を学ぶ多くの学生にとって、日本語でこれらの論文を読めることは本当にありがたいことだと思います。貴重な文献を作成してくださった、訳者の先生方と岩波文庫さんに感謝いたします。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/776906

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著者プロフィール

東京大学大学院理学系研究科教授

「2021年 『ものの大きさ 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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