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Amazon.co.jp ・本 (450ページ) / ISBN・EAN: 9784003400210
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みんなの感想まとめ
各国の憲法を比較しながら、法の背景にある歴史や文化を理解することができる一冊です。日本国憲法と他国の憲法の違いを学ぶ中で、特に人権の位置づけや統治方法の違いが際立ちます。アメリカやフランスでは人権が修...
感想・レビュー・書評
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国のルールはそれぞれどう違うのか気になり読んだ
日本をベースに比較をした。日本国憲法はアメリカやフランスなどと比べて遅いので、統治方法よりも先に人権に関することが書かれていた。逆にアメリカは人権に関することが修正事項として追記という形になっていた。アメリカで人権を憲法に盛り込もうとする動きが起こったのは、フランス人権宣言が誘因であるということらしい。ネットのない時代でさえここまで世界は繋がっているんかと感じた。
アメリカ、カナダ、ドイツ、ロシアあたりでは、「連邦」の章がどれも存在した。確かドイツが敗戦後、各連邦からさまざまな憲法草案が生まれたとか書いてあった気がするが、地方が自立していると強く感じた。日本ではそんなことなかったのでは無いかなと思う。今まで「連邦」のイメージがあまり掴めなかったが、そのようなエピソードとかで少し掴めた。日本ではスポーツの「全国」大会とかいうときの全国=連邦に近い感じかなと思う
大統領制と議院内閣制の基本的な違いが今更ながらわかった、遅い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
憲法や条約は国際関係を理解する上で欠かせないものである。法ある所に社会あり、と言われているように、各国の法はその社会の背景、歴史、文化などを感じさせるものになっている。またアメリカなどの有力国家の憲法は概して、訳書なども多いだろうが、ロシア憲法などはここで入手する以外は難しい(ユーラシア研究所のロシア憲法は絶版)。国際関係を理解する上で、また様々なニュースを通してその国の政治に興味を持った際に、彼らが依拠する法はどのようなものなのか、この本を通して知ることができ、かつ日本との相違なども理解することができる。
この低価格で、これだけの訳書が出版されたことを激励する意味も込めて評価は☆5つにする。我々、国際関係学を学ぶ学生、院生には、最低限条約集(国際条約集、国際機構条約集)、憲法(日本国憲法)などは、法学専攻以外の学生にも不可欠なものである。これに加え、ロシア、フランスなどの各国政治を研究するものには各国の憲法とその制度理解は不可欠だったが、そうした憲法集は存在しないか、むしろ高額と決まっていた。原書や英語版を読むことも必要だが、法は言葉を正確に理解する必要がある。原書や英語版の各国の憲法集との比較などもすれば、研究にも用いることができるであろう。訳者の方々の努力と岩波出版の姿勢に感謝したい。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/774921 -
憲法の編集に携わる人々には、やりがいを遥かに凌ぐとんでもない歴史的重圧がかかっていたことだろう。
憲法を初めて学んで以来一貫して、法治国家、人権の尊重、戦争放棄などと言った観点から滅多に改正されるべきでないものと信念を持って信じてきたが、
いろいろ世界や社会を学んだ今改めて見返してみると、それぞれの当時の時勢に即して作られたものだと窺い知れるし、国によって比較すると面白いことに内容はさまざまで但し主権国家の前提たる人権尊重と法治主義はどの国にも共通しているというのも面白い。
時代に即して変えていくべき部分も多々あるんではないかと意外にも新鮮に感じられた。
米国憲法をさっとみたところ、治安のための武器保有の権利が印象的。
ロシアは面白かった。資源保有の権利が連邦にあるらしいし、最近できた憲法ならではの環境保護の義務なんてのが入っている。元首たる大統領の権限がやはり大きい(そういえば帝政は近代化の過程で崩壊したんだっけ)。
いろいろ見た上で改めて日本国憲法を見返すと、象徴天王星がかなり独特で前近代的に感じられることをはじめ、いろいろ変える余地があるのではと感じられた。
というか憲法というもの自体が若干お堅いひと世代前の作品という印象さえ持たれる。が、法治国家や人権尊重は近現代の人類の編み出した価値あるものだから守られるべきとも思うから、やはり憲法というコンセプトは不可欠なのか。 -
びっしり細かい文字が並んでいる。日本の憲法のことは習ったから多少知ってはいるけど、他の国はどんな感じなんだろうと興味を持って借りた本。
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各国の憲法、第一条だけ読み比べても面白い。
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新着図書コーナー展示は、2週間です。
通常の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号:323//Ta33 -
323||T14.3||Se=1S=2e
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序文と中華人民共和国の部分だけ読んだ。まだ、階級闘争が消滅していないと言っているし、隣の国が人民民主独裁・社会主義国家・民主集中制という、日本国とはかなりちがう制度をもっている他者なのだということを再認識するためには、憲法はよい材料だと思う。スターリン憲法などの初期社会主義憲法も資料としてつけてくれないかと思う。
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¥105
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