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- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003402825
作品紹介・あらすじ
あるがままの人間を観察すれば、政治はつねに権力闘争である、という命題に行きつく。国際政治学の泰斗モーゲンソーは、国家間権力闘争の冷厳な事実を直視しつつ、その抑制要因としてバランス・オブ・パワーや、国際道義・国際世論・国際法等がどれほど有効なのかを解明する。現代世界の本質を喝破する、国際政治学の古典的名著。
感想・レビュー・書評
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ハンス・モーゲンソーの大著国際政治の中編。本編の主題はバランスオブパワーだろう。近現代の国際関係史を通して、バランスオブパワーは脆弱なものになっている。とりわけ冷戦期の米ソの超大国化や技術的革新による世界征服の可能性はその傾向を助長させている。しばしば日本も話題にあがる。
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東2法経図・6F指定 319A/Mo44k/Muranushi
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150503 中央図書館
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