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Amazon.co.jp ・本 (307ページ) / ISBN・EAN: 9784003410912
みんなの感想まとめ
経済学の基本的な原理を深く掘り下げるこの作品は、穀物法を巡る議論を通じて、国家の経済政策や市場のメカニズムについて考察を促します。穀物法の撤廃に賛成する立場は、工業生産の特化によるコスト削減を主張し、...
感想・レビュー・書評
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穀物法をめぐる議論。▼穀物法は撤廃すべき。英は工業製品に比較優位を持っている。農業を放棄して、工業生産に特化することで、より安価な農産物を輸入できる。穀物の価格が下がれば、穀物(食べ物)を買う労働賃金に支払う賃金も安くできる。利益を増やし、工業生産をさらに拡大できる。リカード。▼穀物法は撤廃すべきでない。英が工業製品に特化しても、他国もやがて工業化するため、英の優位は失われるかもしれない。工業と農業はバランスよく行うべき。また、英の工業生産が発展すると、工業製品の価格が下がる。すると、農産物を輸入で得るために、より多くを支払うことになる。戦争になれば、外国が英に農産物を売ってくれないかもしれない。マルサス。『経済学および課税の原理』1817
※穀物法の廃止1846
資本が豊富なアメリカはお金・機械・設備(資本集約的な財)を輸出して、人間の労働力(労働集約的な財)を輸入するはずだと考えられたが、データを分析した結果、アメリカは人間の労働力を輸出し、お金・機械・設備を輸入していた。レオンチェフの逆説。ワシリー・レオンチェフLeontief1947詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書斎の本棚から百冊(佐藤優選)61
社会・経済についての知識で、われわれが置かれた制約を知る
リカードウの課税論を通じ、国家と官僚の機能が見えてくる。 -
経済学が好きな人にもってこいです!
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