イギリス国制論 (下) (岩波文庫)

  • 岩波書店 (2023年5月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (366ページ) / ISBN・EAN: 9784003412237

作品紹介・あらすじ

ジャーナリストのウォルター・バジョット(1826-77)がイギリスの議会政治の動きを分析した古典的名著。選挙権のさらなる拡大が迫っていた当時、政治をいかに安定的に動かしていけるかが課題であった。下巻では、政権交代や議院内閣制の成立条件を扱うほか、第二版の序文を収録。現代の民主政治を考えるうえでも注目すべき考察が展開される。

感想・レビュー・書評

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  •  イギリス議会政治を鋭く分析したと名高い本書の新訳が出たことから、今回読了。
     庶民院と貴族院の関係、トーリーとウィッグの動向、選挙法改正を巡る動きなどがヴィヴィッドに説かれていて、この時代のイギリス政治について大変勉強になった。
     特に、現実の国王についての厳しい評価や、労働者、特に非熟練労働者の政治参加への警戒心などがかなり率直に示されていることには驚きの念を覚えた。

     本書もそうだが、最近の岩波文庫は理解を助ける詳しい訳注が付されていて、大変ありがたい。

  • 312.33||Ba||2

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