暴力論 下 (岩波文庫 白138-2)

  • 岩波書店 (2007年11月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784003413821

みんなの感想まとめ

暴力の道徳性やその多義性について深く考察する本書は、体制の強制力と暴力を区別し、暴力による体制の破壊を目指す視点を提供します。著者は、マルクスやニーチェといった思想家からの影響を受けつつ、個人の力の発...

感想・レビュー・書評

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  • 下巻では人類は暴力とどう共存しているのかを説いている。

  • 原書名:Reflexions sur la violence

    政治的ゼネスト
    暴力の道徳性
    生産者の道徳
    統一性と多様性
    暴力の弁護
    レーニンのために

    著者:ジョルジュ・ソレル(Sorel, Georges, 1847-1922、フランス、哲学者)
    訳者:今村仁司(1942-2007、岐阜県、哲学者)、塚原史(1949-、東京都、芸術研究家)

  • 『暴力論』後半と付論3つを収める。マルクス、ベルクソン、ニーチェなどから影響を受けつつ、体制による「強制力」と「暴力」とを区別し、暴力による体制の破壊を目指す。ソレルの意図は、個人の活き活きとした力の発現を目指すところにあったようだが、暴力概念の多義性ゆえアナーキストからファシストまで幅広い層を魅了するこの著作は、今日でもなお危険であり、魅力的な本である。

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著者プロフィール

今村 仁司(いまむら・ひとし):1942-2007年。岐阜県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。元東京経済大学教授。専攻は社会思想史、社会哲学。

「2024年 『資本論 第一巻 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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