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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784003413821
みんなの感想まとめ
暴力の道徳性やその多義性について深く考察する本書は、体制の強制力と暴力を区別し、暴力による体制の破壊を目指す視点を提供します。著者は、マルクスやニーチェといった思想家からの影響を受けつつ、個人の力の発...
感想・レビュー・書評
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下巻では人類は暴力とどう共存しているのかを説いている。
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原書名:Reflexions sur la violence
政治的ゼネスト
暴力の道徳性
生産者の道徳
統一性と多様性
暴力の弁護
レーニンのために
著者:ジョルジュ・ソレル(Sorel, Georges, 1847-1922、フランス、哲学者)
訳者:今村仁司(1942-2007、岐阜県、哲学者)、塚原史(1949-、東京都、芸術研究家) -
『暴力論』後半と付論3つを収める。マルクス、ベルクソン、ニーチェなどから影響を受けつつ、体制による「強制力」と「暴力」とを区別し、暴力による体制の破壊を目指す。ソレルの意図は、個人の活き活きとした力の発現を目指すところにあったようだが、暴力概念の多義性ゆえアナーキストからファシストまで幅広い層を魅了するこの著作は、今日でもなお危険であり、魅力的な本である。
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