ことばの花束 岩波文庫の名句365 (岩波文庫別冊 5 別冊5)
- 岩波書店 (1984年12月17日発売)
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感想 : 21件
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784003500057
みんなの感想まとめ
さまざまな名句を365句集めたこの作品は、読者に深い思索を促す言葉の宝庫です。岩波文庫の作品から選ばれた言葉は、思想家や学者、小説家の独自の視点を知る手助けとなり、日常に埋もれた言葉の力を再認識させて...
感想・レビュー・書評
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岩波文庫の数々の作品から名句を365句選び紹介する作品。
引用元の作品とその句が登場する頁も記載されているので、ブックガイドとしての機能も果たしている。
日頃は読まない思想家・学者・小説家等の文章を知ることができて、とても興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すてきな言葉がある岩波文庫を選びたいと思い、その参考にするために購入。
やはり福沢諭吉が最もよかった。
「自由と我儘(わがまま)との界(さかい)は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。」
福沢諭吉『学問のすゝめ』 13 p166
他のものも少しだけ
「自分を憐(あわ)れむという贅沢(ぜいたく)がなければ、人生なんていうものは堪えられない場合がかなりあると私は思う。」
ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』 29 p27
「ある人間をにくむとすると、そのときわたしたちは、自分自身のなかに巣くっている何かを、その人間の像のなかでにくんでいるわけだ。自分自身のなかにないものなんか、わたしたちを興奮させはしないもの。」
ヘルマン・ヘッセ『デミアン』 152 p54 -
ことばの花束でした。いろいろな本にいろいろ生きる糧となることばがある。自分はどれだけことばに助けられただろうか。それは本からでもあり、何気ない会話からでもあると、いまいちど振り返られる。
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名著のビュッフェ
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この本をきっかけに、色んな古典、名著を読みたくなる。
きれいな言葉が詰まってます。
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西洋の風呂は事務的で日本の風呂は享楽的だ
和辻哲郎/古寺巡礼
勝たんと打つべからず 負けじと打つべきなり
兼好法師/徒然草
金銭は肥料のようなものであってばら撒かなければ役には立たない/ベーコン随想集
知は力なり。とんでもない。きわめて多くの知識を身につけていても少しも力を持っていない人もあるし、なけなしの知識しかなくても最高の威力を揮う人もある。
ショーペンハウエル/知性について
人を罰しようという衝動の強い人間たちにはなべて信頼をおくな!ニーチェ/ツァラトゥストラはかく語りき
誰がそう言ったかを尋ねないで、言われていることは何かに心を用いなさい
トマス・ア・ケンピス/キリストにならいて
野蛮であるということは優れたものを認めないということ
ニッカーマン/ゲーテとの対話
幸福だけの幸福はパンばかりのようなものだ。食えはするがご馳走にはならない。ユーゴー/レ・ミゼラブル
ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。
シェイクスピア/ロミオとジュリエットの悲劇
男性は知っていることを言うが女性は人を喜ばせることを言う。ルソー/エミール
急な山を登りつめて頂上に腰をおろす旅人は、ほっと一息いれるのが限りない喜びだろうが、永久に休息していろと無理強いされたら彼は幸福であるだろうか
スタンダール/赤と黒
手にタコのできている人は食卓につく資格があるが手にタコがないものは人の残り物を食わなければならない。
トルストイ/イワンのばか -
岩波文庫作品から選りすぐりの365名句。
ここから色んなものに興味を持っていきたい。 -
手元に置いておきたい一冊。
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古典の名句を傍らに置いて、ふとしたときに手に取れるなんて贅沢ですね。文脈の中で読むのとはもちろん違うだろうけれどこれはこれで良い。並べ方もちょっと面白かったりして。二色刷、挿絵も入ってまさに「花束」のような一冊です。
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岩波文庫に所蔵されている、文章を365収めている。どこを開いて読んでもOK,心当たりのある言葉が必ず見つかる。
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365の言葉のうち、どれくらい知っているかで教養が知れるかも。
手元に置いておいて、時々ページを開くのがいいと思う。
読み返すごとに心に響くものが違うかもしれないなぁと思いながらパラパラした。 -
古典の名句に学ぶ詩集でした。
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080529(a 080618)
081009(a 081026)
081209(a 090305)
090809(n 090909)
100817(a 100819)
101126(a)
101205(a) -
後で書きます。
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だめだー。前後の文脈の中じゃないと名言は光らない。
挿絵と表紙は素敵だけど。 -
するどい思想、奥ぶかい表現は、短いことばに凝縮されていっそう鮮烈なきらめきを放ちます。岩波文庫の名著群から、そうした心に残ることばの数かずを選りだしました
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名言集的なもの。サクサク読める。兼好法師の言葉には納得させられた。格言とかアフォリズムって共感出来る出来ないは別として、一言で真理を表してる感じが好き。
岩波文庫編集部の作品
