- Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003510155
感想・レビュー・書評
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残念ながら、長編「源氏物語」を原文で読み通す力はありませんが、数ある現代語訳を読んでいて、紫式部はどう書いているの?と気になることは多々あります。また、原文で味わってみたい箇所もずいぶんあるのです。そんなときに心強い一冊。右頁に原文、左頁に注釈という体ですが、左頁が結構攻めの解説で楽しい。巻末の研究論文も意欲的野心的です。全九冊揃え、適宜ここに帰ってきます。まさに座右の一冊です。
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・平安時代の紫式部による長編
・光源氏と登場人物との恋愛描写 -
源氏物語に手を出して、ついでに図書館から借り出してみたが、存外読みやすい。
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2024年1-2月期展示本です。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00533273 -
《目次》
・「桐壺」
・「帚木」
・「空蟬」
・「夕顔」
・「若紫」
・「末摘花」
・付図
・解説 源氏物語の世界(藤井貞和) -
結構刺激的なメンヘラ
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いつだか
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現代語訳の源氏物語を読んでから、一度原文で読んでみたいなあ、と憧れてました。
見開き左に注釈、解説、右に本文になっていて左⇄右で読み進める事が出来て感動しました!
本文が右にしかないので、話の進みはとてもゆっくりですが、長い目標として全巻読破できたらなぁと思います。
今晩は。おびのりです。
源氏物語講座「桐壺」受講してきました。
ゆっくりなので、最後まで辿り着くのは
いつのことでしょう...
今晩は。おびのりです。
源氏物語講座「桐壺」受講してきました。
ゆっくりなので、最後まで辿り着くのは
いつのことでしょう。
源氏のお能は素敵ですね。楽しんで来てください。