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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784003600238
みんなの感想まとめ
独特の視点で描かれる紀行文が魅力の作品で、漱石の自虐的なユーモアや洒落が随所に散りばめられています。作品の中には、親父ギャグや言葉遊びも見受けられ、笑いを誘う一方で、内容は高尚で深い思索をもたらします...
感想・レビュー・書評
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漱石さんは面白い!自分を飾らないというか自虐的なところがまた笑いを誘う。言葉遊びというか親父ギャグも使っているが、内容が高尚なので、注釈が必要なものが多い。
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「満韓ところどころ」「倫敦消息」など、紀行文集
岩波文庫 夏目漱石
秀逸な写生文。面白エピソードはないが、描写が 素晴らしい
講演が出来ない訳を講演したり、最後に「まだ書く事があるがもう大晦日だから一先やめる」と加えたり、洒落もきいている。このへんは 内田百閒に継がれている
「倫敦消息」
ロシアと日本は争わんとして争わざらんとしつつある。支那は天子蒙塵の辱めを受けつつある。英国はトランスバールのダイアモンドを掘り出して軍費の穴をうめんとしつつある。
「病院の春」
余は白い病床の上に寝ては、自分と病院と来たるべき春とをかくの如く一所に結びつける運命の酔興さ加減をねんごろに商量した
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漱石先生の風景描写がとてもイメージしづらいのはなんなんだろう。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/701246 -
漱石先生のユーモアが詰め込まれた大陸紀行文。当時の日本、満州、イギリスがどんな状況だったのだろうかと思いを馳せる。
交友関係の豪華さにびっくりする。満鉄総統の中村是公、警視総長の佐藤友熊、東北大学教授の橋本左五郎。だけども学生時代からの気の置けない仲であるのがよくわかる。
ロンドンが舞台なのに、落語なような言葉使いが面白い「自転車日記」。 -
■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001088975
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もっと堅苦しい文章を思い読み始めたが、なかなか面白かった。学生時代の友人を訪ねた満州や、留学のロンドンなどの紀行文。
何度も読み返したい。 -
2016/9/22
著者プロフィール
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