大いなる遺産(上) (岩波文庫)

著者 :
制作 : 石塚 裕子 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 59
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003725078

作品紹介・あらすじ

両親と死別して孤児になったピップは、姉とその夫ジョーと暮らしていた。ジョーのもとで鍛冶屋の修業を始めたピップに、匿名の人物から巨額の遺産が贈られるという知らせが届き、紳士修業のためにロンドンに旅立つ。晩年の代表作。アメリカ版の挿絵を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 初読

    クリスマスキャロル以外読んだ事ないんだよね…
    なんだろう、翻訳のせいなのか…すごく読みにくい。
    結構苦痛だけど頑張って読んでるw
    状況自体が凄くわかりにくい…

    感謝しろと事ある毎に言われても感謝なんか出来ないよねー
    と思いながらも、でもそれを求めてしまう気持ちも痛い程わかる。
    ジョーの善良さに胸を打たれ、こう生きたいものよのうと思いながら
    その彼を恥じてしまう、そんな自分を恥じながら、
    やはりすぐにそうなってしまうピップ君にも自分を重ね合わせてしまう。
    が……話は面白いのに、ひたすら文体に馴染めなく、
    下巻、早く読み終えたい気持ちでいっぱいですw

  • ジョーとピップの距離感の変化で当時の階級感覚をうまく描いていると思う。ジョーの素朴で純粋な生活の知恵に感動。人間には欠点がつきもの、多少の欠点には目をつぶってやらなくては。そうやって、みんな許し許され生きている。
    ピップが何の疑問もなくすんなりと状況を受け入れるのが腑に落ちない。そんなうまい話があるか?って、普通は疑うと思うのだが。転がり込んで来た幸運をただ喜んで受け入れるだけ?「オリヴァー・ツウィスト」のモヤモヤ感再び。
    冒頭のシーン、るろ剣の志々雄と宗次郎の出会いにそっくりで…。ピップ君弱肉強食の道に進まなくてよかったねって感じ。

  • 感想は下巻に。

  • やっと読み終わった。長い。冗長ですが、下も読みます。どういうラストになるか楽しみです。

  • …うーん、…なんだろう?
    …えーと、…どうしてだろう?

    …全然面白くないぞ、このお話!

    「ディビッド・コパフィールド」を
    本の中から引っ張られるような勢いでのめり込んで
    読んだから、期待していたのじゃがのう。

    主人公のピップ君が鼻もちならないのがまず、ね。

    育ての親のお姉さんがひたすら怖くてさ、
    やっぱり一番身近な人には優しくいて欲しいのよね…。

    不思議なほど共感できないことが巻き起こるので、
    下巻に入る前にちょっと休憩して
    他の本を読みます!

    やはりディケンズ読むなら「荒涼館」だってね。

    これは「月長石」だったか、ジーヴス・シリーズだったか、
    その他の本だったか、
    ともかく執事の中の執事みたいな人が教えてくれたんだった!

    なので次は「荒涼館」だ!

  • 下巻をまだ読んでないんですが読み進めるごとにピップと我が身を比べ悪癖ばかりが比肩してついつい一気に読んでしまった。
    下巻を早く読んで先を知りたい。
    どんなジェントルマンになってどんな人生を送るのか。
    生生しくて時代の差なんてあっさり吹き飛ばされてしまった。

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