真夜中の子供たち (上) (岩波文庫 赤N206-1)

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  • 岩波書店 (2020年5月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (538ページ) / ISBN・EAN: 9784003725146

作品紹介・あらすじ

一九四七年八月一五日、インド独立の日の真夜中に、不思議な能力とともに生まれた子供たち。なかでも〇時ちょうどに生まれたサリームの運命は、革命、戦争、そして古い物語と魔法が絡みあう祖国の歴史と分かちがたく結びつき──。刊行当時「『百年の孤独』以来の衝撃」とも言われた、二〇世紀小説を代表する一作。

みんなの感想まとめ

多様な視点から描かれる物語は、インド独立の歴史と個人の運命が交錯する中で、幻想的な要素と現実が融合しています。主人公サリームの成長を通じて、自伝的なファミリーヒストリーやインドの激動の時代が描かれ、読...

感想・レビュー・書評

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  • ブクログでフォローしている人が絶賛していたので、気になって買ってみた。

    実際に購入してみると、帯コメントまでもが絶賛している。

    > 刊行当時「『百年の孤独』以来の衝撃」とも言われた、20世紀小説を代表する一作

    なるほど、20世紀小説を代表する一作…。これはすごそうだと、期待値が跳ね上がる。

    しかし読み始めると大きな違和感が。話の世界観に入っていけない。

    自分の知識不足だろうか。当時のインドの情勢を知っておかないと楽しめないのだろうか。

    よく分からない世界観の中で、よく分からない話が進んでいくという。そのような感覚を持った。しかもやたら冗長で、翻訳された文章にも魅力的な部分はなかった。

    ああ、ブッカー賞ってこういう感じだよなと。読み始めてから思い出す。

    150ページほど読んでみたものの、ただ苦痛でしかなかったため、読むのを断念。端的に言うと、何が面白いのか一切分からなかった。

    上下巻とのことで、我慢して読み進めれば何か見えたのかもしれない。下巻からは面白かったのかもしれない。けれど、上巻の150ページでさえ苦痛なのだから、個人的にはそれは期待しなかった。

    (書評ブログの方もよろしくお願いします)
    https://www.everyday-book-reviews.com/entry/%E8%8B%A6%E7%97%9B%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%8D%E6%96%AD%E5%BF%B5_%E7%9C%9F%E5%A4%9C%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%9F%E3%81%A1_%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B7

  • インド版『百年の孤独』ともいえる大作。語り手はサリーム・シナイ、31歳。体にひびが広がり命が尽きようとしている彼が恋人のパドマに語り聞かせる形で、物語は彼の母方の祖父まで遡って語り出される。語り手の年齢が若いせいか、とっつきやすくはある。インドの歴史的背景(イギリス支配、パキスタンとの分離、独立、ヒンドゥーとムスリムの宗教的対立など)をざっくり頭に入れておくとわかりやすいかも。

    上巻時点では、マジックリアリズムというよりは、昼メロ的恋愛模様に非モテ超能力少年の生い立ちがSF味を加えているだけでさほど魔術味は感じない。主人公一家が富裕層なことも関係しているかもしれない。ただこういう祖父の代から語り出すタイプの物語が好きなので基本的にはとても楽しく読めた。


    以下、多少ネタバレ含む備忘録的あらすじと登場人物メモ。

    サリームの祖父アーダム・アジズは長い鼻を持つドイツの大学を出た医者。彼は地主ガーニの娘ナシームの主治医となるが、良家の娘であるナシームはたとえ相手が医者といえどもけして顔は見せず、アーダムはシーツに開けられた穴から患部だけを見て治療することになる。しかし彼らは恋に落ち、結婚することに。だが幻滅は早い。

    二人の間には5人の子供が生まれる。長女アリア、次女ムムターズ、長男ハーニフ、次男ムスタファ、三女エメラルド。やがて自由イスラム会議の創立者ミアン・アブドゥラー(通称ハミングバード)の支持者となったアーダムは、彼の暗殺後逃げ延びた秘書のナディル・カーンを、一家の地下室に匿うことになる。次女ムムターズは彼に恋し二人は結婚するが、密告者が現れナディル・カーンは再び逃亡、一家の前から姿を消す。

    残されたムムターズは、姉アリアの恋人だった商人アフマド・シナイと恋に落ち、アフマドはアリアを捨ててムムターズと結婚、ムムターズは改名しアミナ・シナイとなる。夫妻はボンベイへ引っ越し、イギリス統治の終了と共に帰国するイギリス人ウィリアム・メスワルドの屋敷に住むことに。妊娠中、アミナは予言者シュリ・ラムラム・セトにお腹の子供についての予言を受ける。

    やがてインドがパキスタンと分離し独立する1947年8月15日真夜中0時に、語り手のサリーム・シナイが誕生。同じ日同じ時刻同じ病院で、アコーディオン弾きの芸人ウィー・ウィリー・ウィンキーの妻も男の子シヴァを生む(父親は実はメスワルド)。産院の助産師メアリー・ペレイラはシナイ家にサリームの子守として雇われる。

    サリームは鼻の長い子供で、顔にあざがある。メスワルド屋敷の四つの荘にそれぞれ住む一家の子供たちらと幼馴染だったが、アメリカ人の女の子エヴィが現れて彼らのボスになる。サリームは彼女に恋するが拒絶され苛められるように。学校でも苛められているサリームは、9歳のとき自分の特殊能力(テレパシーで他人の心が覗ける)に目覚め、インドじゅうの「真夜中の子供たち」と交信するように。

    「真夜中の子供たち」は、サリームと同じくインド独立の1947年8月15日0時から1時の間に生まれた1001人の子供たちのことで、うちサリームが10歳になるまでに死んだ子をのぞくと581人。すべての子供が何らかの特殊能力を持ち、その力は0時に近いほど強い。0時に生まれたサリームとシヴァがつまり最強となる。サリームを媒介として子供たちは「真夜中の子供たち会議(MCC)」をおこなう。

    そんな中、クラスメイトのイジメによりサリームは中指を切断、病院へ運ばれ輸血のため血液型を調べられるが…。


    <祖父一家>
    ○アーダム・アジズ:サリームの祖父。大きな鼻をもつドイツ帰りの医者
    ○ナシーム・アジズ:地主の娘、アーダムの妻となり5人の子供と産む。のちその厳しさから修道院長と綽名される。
    ○アリア:長女。妹に恋人を奪われ独身を貫く。
    ○ムムターズ:次女。家族の中ではいちばん肌が黒い。最初の夫はナディル・カーン、二度目の夫がアフマド・シナイ。サリームの母。
    ○ハーニフ:長男。映画監督になる。妻は女優の美しいピア。彼の映画の試写会当日に、マハトマ・ガンディーが暗殺される。
    ○ムスタファ:次男。インドで官僚となる。
    ○エメラルド:三女。美しい容姿に恵まれる。夫はズルフィカル少佐。息子は夜尿症のザファル。パキスタンに移住。
    ○ナディル・カーン:サリームの母の最初の夫。ミアン・アブドゥラー(ハミングバード)の秘書だった。のち共産党党首カリム・カーンとして再登場。

    <サリームの家族と使用人>
    ○アフマド・シナイ:父。商人。アリアの恋人だったがムムターズに乗り換える。サリームの父。事業に失敗後アル中に。何人ものアメリカ人女性秘書たちと不倫。
    ○アミナ・シナイ:母。元の名はムムターズ・アジズ。最初の夫ナディルに未練がある。
    ○サリーム・シナイ:語り手。長い鼻と顔にあざがある上、教師のイジメで禿げができ、級友のいじめで指を切断。
    ○ブラス・モンキー:サリームの1歳下の妹。靴を燃やすのが趣味の暴れん坊。本名はジャミラ。
    ○メアリー・ペレイラ:産院で働いていたがサリームの子守となる。妹のアリスにの恋人ジョーゼフ・ドゥコスタを奪われたショックである暴挙をおこなう。
    ○ムーサ:老僕。メアリーと不仲で一度は解雇になる。

    <メスワルド屋敷の住人たち>
    ○ウィリアム・メスワルド:イギリス人。インドからイギリスが撤退すると同時に帰国。その前に屋敷をアフマド・シナイら裕福なインド人に売り払う。芸人として出入りしていたウィー・ウィリーの妻を妊娠させる。
    ○ナルリカル医師:アフマド・シナイの友人。彼の一家をボンベイに呼び寄せる。
    ○ホミ・キャトラック:映画王で馬主。娘のトクシーは精神薄弱者。
    ○イブラヒム一家:イブラヒムの息子イスラヒム、イスハク、イスハクの妻ヌシー(アヒルのヌシー)、その息子ソニー。
    ○ドゥバシュ一家:物理学者。妻は狂信的宗教家。息子はサイラス。
    ○サバルマティ一家:サバルマティ海軍中佐と美しい妻のリラ。息子たちは「片目」と「ヘアオイル」。

    <サリームの幼馴染たち>
    ○ソニー・イブラヒム:エヴィに好かれるが、彼はブラス・モンキーに恋する。
    ○サイラス・ドゥバシュ:サイラス大王、天才サイラス等と呼ばれる。
    ○片目&ヘアオイル(どちらも綽名):サヴァルマティー家の双子。
    ○エヴリン・リリス・バーンズ(エヴィ):アメリカ人。活発で、サリームらメスワルド屋敷の子供たちのボスとなる。サリームの初恋相手だが、手ひどく拒絶後、サリームは仲間外れにされる。のち、ブラス・モンキーに復讐され帰国。

    <真夜中の子供たち>
    ○シヴァ:サリームと同日同時刻に生まれた子供。巨大な膝を持つ。貧しく、暴力的。
    ○パールヴァティー:魔女の綽名を持つ奇術師の娘。

    <その他>
    ○ウィー・ウィリー・ウィンキー:歌手、アコーディオン弾き。シヴァの父。
    ○シュリ・ラムラム・セト:予言者、占い師。妊娠中のアミナを占い胎児の未来を予言する。
    ○リファファ・ダース:ラムラム・セトのいとこ。アミナにピンチを救われた恩返しにアミナをラムラム・セトに紹介する。

  • 「そんなふうに時間を変えることができるなら、現実とは何なのだろう?お訊ねしたいものだ。いったい真実なるものって何なのだ?」

    なんだか、ずぅっとせわしなくって、「ちょっと落ち着いてよ」なんていいたくなってしまうのだけど、こういうひと(話がころころかわったりさきばしったりもどったりするひと。わたしもそう)の話をきくのは好きだし得意でもあるのでとても楽しかった。
    自伝的ファミリーヒストリー(大好物!)に笑ったりほろりとしたり、インドのあの激動の歴史を学べたり、SF的、あるいはインド的幻想に心躍る。脳内映像はリチャード・リンクレーターのアニメーション。




    「真夜中の子供たちはそれぞれの見方によって違ったものの象徴となりうる。彼らを、この神話に支配された国の古臭く退歩的なすべてのもの、近代化志向の二十世紀経済というコンテクストのなかでは克服されることこそ望ましいものの最後の現われ、として見ることもできる。あるいはまた、今日では永久に消え去ってしまっている真の自由の希望として見ることもできる。だが、とりとめのない病める精神をもった奇妙な創造物にだけは決してなってはならない。そう、病的なものはここにもそこにもどこにもないのだ。」



    2025/5/4

  • チラチラ出しては隠される人物や出来事、散らかって進む話に不思議と苛立つこともなくひきこまれる。たびたび横やりを入れるパドマが読者を代弁していると思う。主人公のパドマへの眼差しは温かくて、そこに著者の読者への眼差しを重ねた。
    緊迫したラストに、三巻構成だったのを上下巻にした意図が窺える。
    現実感のあるところも無いところも、抽象的な記述でさえとにかく画面の浮かんでくる文章で、映画を観ているようだった。

  • 地名とかはインドだが、全然オリエンタルさとか、アジアっぽさ、物騒さなど感じられず、作者が元々イギリス人で色々な庇護の中、植民地先に生まれて育ってるからなのか(よく知りません)なんつーのかな、スピリットというのかなー、ガッツ、反骨心、危険さ、それによる殺伐さ、みたいのが全然感じられなくて、そうねー、おもしくなくはないけど、うーん、期待していた感じと違った。けっこう、肉体の描写(あんまないけど)は生々しい感じがした。

  • 感想文は下巻に。

  • 読むのがしんどかった。多分もう読まない。

  • 感想は下巻でまとめて。

  • 933-R-1
    文庫

  • 悪魔の詩を読んで、この作家の本をもっと読みたくなったので借りた。
    借りてはみたものの、こういう小説の感想は本当は好きじゃないんだけど、余りに難解すぎて半分くらい読んでギブアップ…これは上巻なので、全体の四分の一しか読んでない。主人公がまだ生まれたばかりで、これから育とうという時なんだけど。

    インドの歴史をわかっていたら、この小説をもっと理解しやすいのかな?
    悪魔の詩のほうがとっつきやすかったよ…いつか再挑戦したい。

  • とてつもない天才が、あっと閃いたアイディアを頼りに、毎日つらつらと文章を書いていったらできた物語、とでもいうようなのらりくらりとした読み味。

  • どんなおどろおどろしい話なのかな…と思ったけど、しょっちゅう冗談や自虐が出てくるので、割と気軽に読めた。

  • 239ページから急激に面白くなった。
    意味がわからなくて読むのが辛くなった人はここから読んでもいいと思う。

  • 3.62/158
    内容(「BOOK」データベースより)
    『1947年8月15日、インド独立の日の真夜中に、不思議な能力とともに生まれた子供たち。なかでも0時ちょうどに生まれたサリームの運命は、革命、戦争、そして古い物語と魔法が絡みあう祖国の歴史と分かちがたく結びつき―。刊行当時「『百年の孤独』以来の衝撃」とも言われた、20世紀小説を代表する一作。1993年“ブッカー賞の中のブッカー賞”を、2008年“ベスト・オブ・ブッカー賞”を受賞。』


    原書名:『Midnight's Children』
    著者:サルマン・ラシュディ (Salman Rushdie)
    訳者:寺門 泰彦
    出版社 ‏: ‎岩波書店
    文庫 ‏: ‎538ページ (上巻)
    ISBN : ‎9784003725146
    受賞:ベスト・オブ・ブッカー

    メモ:
    ・20世紀の小説ベスト100(Modern Library )「100 Best Novels - Modern Library」
    ・20世紀の100冊(Le Monde)「Le Monde's 100 Books of the Century」
    ・英語で書かれた小説ベスト100(The Guardian)「the 100 best novels written in english」
    ・死ぬまでに読むべき小説1000冊(The Guardian)「1000 novels everyone must read」
    ・世界文学ベスト100冊(Norwegian Book Clubs)
    ・一生のうちに読むべき100冊(Amazon.com)「100 Books to Read in a Lifetime」
    ・オールタイムベスト100英語小説(Time Magazine)「Time Magazine's All-Time 100 Novels」

  • 1947年、イギリスから独立したインドで誕生した作家であるサルマン・ラシュディが作家として注目を集めた長編小説。ラシュディといえば、イスラム教から名指しで命を狙われることになった『悪魔の詩』(特に日本においては邦訳を担った筑波大学助教授がキャンパス内で暗殺された点で有名でもある)が有名であるが、本作『真夜中の子供たち』は著者の出世作として圧倒的な物語世界が描かれている。

    著者の作品を読むのはこれが初めてであったが、ガルシア・マルケスなどに代表されるマジック・リアリズムのインド版とでも言おうか、濃厚な物語である。1947年8月15日の深夜0時、独立を果たす瞬間のインドで生まれた500人もの”真夜中の子供たち”は、それぞれが特異な能力を持ってこの世に生を受ける。主人公のサリームもその代表格であり、彼がその特異な能力と共に苦労しながら成長する様が描かれる。

    驚かされるのは、同じく0歳で誕生したインドという国家と、サリームという一人の人間を半ばDNAの二重螺旋のように相互の関係性を描き、双方にとっての希望ある未来を描くというこの途方もないコンセプト(誰が国家と人間を相似形にあるものとして描くだろうか?)と、それを取り巻く圧倒的な物語の面白さである。

  • ノルウェー・ブック・クラブによる「世界最高の文学100冊」にあがっていた一冊。折り良く岩波文庫に入ったので、読んでみた。


    本作の主人公で語り手であるサリーム・シナイは、インド独立の日である1947年8月15日の真夜中きっかりに、ボンベイで生まれた。この暗合により、「歴史と手錠でつながれ、私の運命は祖国の運命にしっかりと結びつけられてしまった」私が、祖父の代からの一族にまつわる出来事を、千夜一夜物語のように、聞き手のパドマに語っていく。父と母の結婚、妊娠中の母になされた占い師による不思議な託宣、父の事業の崩壊による両親のボンベイへの引越し、そして、新生インド誕生の瞬間、語り手が誕生する。ーここまでが第一巻

    首相ネルーからは「出生時間の幸福な偶然を、…お慶び申し上げます。貴君は年老いた、しかし永遠に若くあり続けるインドという国を担ういちばん新しい顔なのです」とのメッセージをもらう。
    そして9歳のとき、あることがきっかけで主人公はテレパシー能力に開花し、世界を創造している想念に憑かれる。そして、自転車事故の衝撃をきっかけに、主人公の能力は更に高まり、〈真夜中の子供たち〉を知ることになる。彼ら、彼女らは、1947年8月15日の真夜中と午前1時の間に、主権国家インドの国境内に生まれ落ちた1001人のうち、1957年までに生き残った581人の子供たちであり、不思議な特徴、才能、能力を授かっていた。主人公は、自らがハブとなって、真夜中の子供たち会議を作る。

    そんな中、主人公は友人に追いかけられ指を切断する大怪我を負ってしまい病院に運ばれたところ、思わぬ事実が明らかになる。(ここまでが文庫上巻)

    語り手の語りが、語っている現在と、祖父、祖母、父、母等の出会いや関係、出来事が起こった過去との間を行き来するので、いつのことの話なのか慣れてくるまでに少し時間がかかる。一つひとつのエピソードは現実離れしているようでいて、あの底知れぬインドならばあり得そうにも思えてとても面白い。その辺りが、本書がマジック・リアリズムと評されている所以であろう。

    ここからどうなっていくのか。占い師の予言が実現していくのだろうが、予言の常で、あの言い回しでは何だか分からない。

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