恋愛論(下) (岩波文庫)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003750889

作品紹介・あらすじ

「恋は専制君主のうちで最も傲慢な輩であり、一切か無かどちらかしかない」-スタンダールが生涯をかけて取り組んだ無類の書物。下巻には女子教育・結婚制度を論じる第五十四章以下と、箴言や考察からなる「断章」、序文や短篇小説などを収録。新訳。

感想・レビュー・書評

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  • 原書名:DE L'AMOUR

    第2巻(女子教育について;女子教育に対する反論;前章からの続き;結婚について;美徳とよばれるものについて;結婚についてのヨーロッパの状況;ウェルテルとドン・ジュアン)
    断章(一‐一六九)
    追記(恋愛法廷;十二世紀の恋愛の法規;アンドレ・ル・シャプランについての解説)
    補遺(序文;第二の序文;第三の序文;失敗(fiasco)について
    断章一七〇
    サルツブルクの小枝
    エルネスティーヌ、または恋の誕生
    フランスにおける富裕階級の恋愛の例)
    メティルドの小説

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著者プロフィール

スタンダール(本名アンリ―・ヘール)は、フランス革命からはじまるフランスの歴史的な激動時代を生き抜いた、フランスの代表的な作家。著書に「赤と黒」「パルムの僧院」「恋愛論」など。

「2016年 『ディズニープリンセス 「恋愛論」 Disney Princess Theory of Love』 で使われていた紹介文から引用しています。」

スタンダールの作品

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