自由への道(四) (岩波文庫)

著者 : サルトル
制作 : 海老坂 武  澤田 直 
  • 岩波書店 (2010年4月17日発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003751046

自由への道(四) (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 岩波文庫(赤) 080/I
    資料ID 20102004156

  •  だんだん、サルトルらしさが見えてきたのと、各登場人物が収束していくことから、前回の巻よりも面白くなってきた。なにより、P.316からの、マチウが自身の自由について、ついに考えた結果を出すシーンが秀逸。

    P.318 「おれは自由の刑に処せられている」

     感覚的な話をすれば、他の人の自由の考え方というのは、臨む(であり望む)べきものであり、ポジティブなものであった。一方で、サルトルの言う自由は、ネガティブで、逆に何でもやっていいからこそ怖いんじゃないか、というように思わされる。
    早く続きが読みたい。岩波文庫、というか訳者に頑張ってほしい!

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