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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784003811078
感想・レビュー・書評
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解説:木村純二
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本書の取り扱う時代は主として戦国、江戸前期です。日本史の中の好きな時代は人それぞれだと思いますが、本書で扱う時代は比較的馴染みのある名前が登場する時代であり、(一)(二)に比べるとはるかに理解しやすいものでした。中国思想を学んだ者として、戦国から江戸期に至る儒教(特に朱子学)の台頭に興味がありました。当時のキリスト教の台頭に対する対抗として、既に仏教は退廃の極みにあって使い物にならず、そこで儒教に白羽の矢が立ったというのはわかります。が、しかしそこに日本古来の神道との親和性があったというのは知りませんでした。儒者たちが巧妙に神道を取り込んでいったのでしょうが、それが江戸期に入るとまた立場の違いによって儒者たちの間にも意見の相違が表われてくるところなどは非常に面白かったです。
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