定本 育児の百科 中 5カ月から1歳6カ月まで (岩波文庫 青N111-2)
- 岩波書店 (2008年1月16日発売)
本棚登録 : 201人
感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (550ページ) / ISBN・EAN: 9784003811122
みんなの感想まとめ
子育てにおける親の心の支えとなる内容が詰まった一冊です。特に初めて子どもを持つ親に寄り添い、子どもの個性を尊重する姿勢が印象的で、ありのままを受け入れることの重要性を教えてくれます。著者の言葉は、育児...
感想・レビュー・書評
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◯上巻に引き続き、初めて子どもを持った親(とりわけ母親)の気持ちに寄り添う励ましのような内容。
◯また、子どもの個性を尊重している点も目を惹く。他の人と比べることなく、ありのままを受け入れることの重要性を感じる。もちろんその姿勢は子育てだけではなく、大人にとっても重要なことだと気がつく。
◯要所要所で不意打ちのように記述されている子育てをする親への励ましに、期せずして涙を催してしまった。何度も読み返したくなる。とても心強い一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夜泣きは生後5か月から始まることが多い。昼間に興奮したり怖い思いをした時に思い出して泣く。
離乳食は市販のベビーフードを使うことを強くオススメしてるのが意外だった。
理由は、衛生面から考えても殺菌されてて安全なこと。何より時間と手間と節約になって母にゆとりができること。特に初期の頃はそんなに量を食べないのだから、ベビーフードはどんどん使うべき。離乳食のために何時間も使うぐらいだったらその時間散歩に連れ出すべき。
生後10か月を過ぎた頃から赤ちゃんの身体、脳は急速に発達する。できる限りお世話をする人は赤ちゃんに話しかけること。どうせ分からないと思って無言で接するのはよくない。
また、テレビを見せても、赤ちゃんは言葉を覚えない。あくまで人とのやりとりの中で言葉を習得していく。
なぜなら言葉は自分の心にあるものを相手に伝えたいという気持ちのあらわれだからである。あくまでも言葉は人の心と心とを繋ぐものであるというのを忘れてはいけない。
1歳を過ぎた子供は、特にものにおびえる時代である。一度なにかで恐がらせてしまうと、長くトラウマになる。一番よくやるのは長時間、子供を一人ぼっちにさせてしまうこと。トイレぐらいの数分なら問題ないが、長風呂や買い物などで長時間放置するのは論外である。
幼児期は運動能力を磨く時代。子供がよく動くためには痩せている必要がある。最近は子供が食べるのは良いことだという風潮が独り歩きして、肥満になっている幼児が多いから気を付けること。 -
子育ては遠い昔の物語となった今、改めて読む`育児の百科`。 親切かつ丁寧な本だな、と驚いてます。周りを走り回る孫達を見ながら、この本を読んでいて、そうか、そうなんだ、と改めて気づくことが多い。`古きを訪ね、新しきを知る`、オススメの一冊、であります。
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育児していると気になる発達、病気のことからその他いろいろ細かいことまで網羅されていて、とても勉強になる。
文章も淡々と事実を述べている感じで、頭に入りやすい。 -
娘がいま8ヶ月。迷ったら繰り返し読んでる(ほぼ毎日)。文句のつけようのないベストセラー。
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離乳のはじめ方や排泄のしつけ、病気のこと、保育園での集団生活のことなど専門家の視点からていねいな助言がたくさんかかれているので、初めての子育ての心のよりどころになっている。
これからいろいろ病気をするかもしれないけど、少しでも知っていれば冷静に対処できると思って、時間をみつけて読んでいる。
「赤ちゃんにしても、10gのかゆを食べることよりも、1時間半戸外を散歩して、子どものあそぶのをみたり、犬の走るのをみたりするほうが楽しい」など、ズバッと切る語り口がくせになる。育児雑誌よりもためになる。 -
百科と言うよりはエッセイって感じで気軽に読めました。
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上巻を読んですっかりファンになって購入しました。
著者の方の言い回しが、
ときどきツボにはまり、吹き出します。
割と繰り返しの内容が多く、途中でちょっと飽きてしまいました。 -
「赤ちゃんの主体性を尊重」「離乳への道はひとつではない」と著者は強調する。教科書通りにいかなくても気に病む必要のないことと、細心の注意を払わねばならないことの区別を明確に述べ、育児初心者たちを勇気づける。
いやー
学びになりますね。
常に手探りで子育てはやらなければならないところもありますが、困ったときやもしものときのことを多少なりとも分ってるとずいぶんいざ!というときに対処ができるような気もします。
日々学びですね
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