わたしの「女工哀史」 (岩波文庫)

著者 :
  • 岩波書店
4.33
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003811610

作品紹介・あらすじ

『女工哀史』の著者細井和喜蔵(1897‐1925)の妻高井としを(1902‐83)の自伝。10歳で紡績女工になり、労働運動を通じて和喜蔵に出会い、事実上の共作者として夫の執筆を支えた。戦争を挟んだ貧しさのなか、ヤミ屋や日雇い労働で5人の子を育てながら、社会保障を求めて闘いつづけた生涯の貴重な記録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 社会を受動し、社会に挿入された人が、しかし社会に対して「能動」する。その力強さに勇気をもらう。

    自分の興味としては、こうした個人史を丹念に読み解いていく中で見えて来る「社会」や歴史の「枠」であったり、またこうして「文字」になっていることで、たしかに「こういう人がいた」「こういうことがあった」ということが後世へと伝達されていく、そこに何か自分のやっていきたいことがあるなぁと。

  • 面白かった。こんなに強く生きてみたい。

  • 289.1||Ta

全4件中 1 - 4件を表示

わたしの「女工哀史」 (岩波文庫)のその他の作品

わたしの「女工哀史」の詳細を見る 単行本 わたしの「女工哀史」 高井としを

高井としをの作品

ツイートする